見出し画像

辛い時は好きなもので乗り越える!

こんばんは!

先日の記事では多くの方に読んでもらい、大変恐縮でございます。
ありがとうございます。

今は前向きにやって行こうと、日々活動しております。
が、やはり健常者よりも疲れやすいので、夜はぐったりして寝込む時があります。
一日寝込んでしまうことも。。。汗

そんな時に限って嫌な記憶などが蘇るので、「忘れやすいのに何でこんな時に思い出すかな?」といつも思います。

現在は持病もあってフルタイムの仕事がなかなか出来ない状況でしたが、今や¥問題でそんな事も言ってられない!

そんな時に何故か普段出ない力が出てきます。人間って不思議なものです。
(ちなみに生まれ変わったら、人間以外の動物になりたいですね〜。人はもう嫌です)

そんな嫌なことなど吹き飛ばすには、自分の好きな事に没頭するのが今は一番の解決方法です。

その1つが音楽を聴くこと。
そんなものは誰でも出来ると思われるかもしれませんが、少しだけウンチクにお付き合いください。

まだ英語が理解できない小学校の時に、たまたま間違えてとあるディズニー映画の日本語版じゃなくて英語オリジナル版サントラを購入したのがきっかけでした。

当然その時は発達障害なども知らなかったんですが、とりあえず聴いてみたら凄く衝撃を受けたを覚えて気に入ってしまいました。英語も読めないけど、何度も聴いていたら歌詞を覚えてしまったのです。

時には間違えからも良い事があったりします。
それから洋楽にハマり、洋画にもどんどんハマっていき、気が付くと社会人になってからドラムやら楽器をやり始めて行きました。

小さい頃の早い段階から海外の文化の影響はかなり受けてます。
今も見続けているアメリカドラマの大人気ドラマ『ウォーキング・デッド』では、様々なバックグラウンドを持ったキャラクターが出てきますが、最近では耳に障害のあるキャラクターが出ています。演じている方々も実際に聴覚障害の方ですが、舞台など俳優をやっている方です。アメリカでは障害のある役などは、実際にその障害を持つ方が演じるのが主流です。例えばトランスジェンダーの役だったら、実際にトランスジェンダーの方が演じていたりします。
(昨今の人種問題は自分の想像以上に根深いので、ここではあまり追求しないことにします。)

障害があるから職業を限定するのではなく、その人の好きや個性を活かす点はやはり日本と違いますね。

とはいえ、やはり聴覚障害を持つ方の悩みは万国共通のようですが、ドラマのおかげで手話を覚える人もいるそうです。実は私もそうです。
面白かったのが言語によって手話も変わることです。日本語手話と英語手話の「ありがとう」が全く違うので、その違いも知ることも面白いと感じました。

手話についてはまたの機会に。
前置きが長くなりましたが、音楽の話です。

今日がプリンスの5回目の命日に当たり、彼の生前の予期せぬ遺作になったアルバム『HITNRUN Phase Two』。
亡くなる前年に突然デジタルリリースされ、何気なく聴いていたら体のノリノリに動かして顔は自然と笑顔になりました。

往年のアルバムももちろん有名ですが、モータウンの流れの組んで全曲全ての音が面白みがあり、聴き込めば聴き込むほど好きになりました。

どこか懐かしさもあって新鮮さもある。
往年のファンからもプリンスの才能を再認識させるアルバムでした。
その翌年の突然の死去は大変悲しいものでしたが、今アルバムを聴いても何故か笑顔になります。音楽は不思議です。

歌詞に関してはプリンス本人のアメリカに対しての想いがあります。
5年経ちましたが、もし今プリンスが生きていたら今のアメリカをどう表現するでしょうか?

これが最後がアルバムと思っていたのですが、なんと今年7月に生前制作されてお蔵入りになっていたオリジナルアルバム『ウェルカム・2・アメリカ』が発売だそうです!

こうやって新旧限らず、気になった音楽はすぐ聴くようにしています。
自分の場合、好きな事を楽しんでいる時はまだ精神的なものはOK。楽しめなくなっていたら、体調も精神面も危険なサインのバロメーターにしています。

就労移行支援を受けていると、結構将来など先の事を見据えて目標など作ったりします。会社や学校に入ってもそうですが、ひとまず目の前の今やる事を少しずつクリアして行けば良いと思ってます。

あまり先の事ばかり考えると不安になってしまうので、不安を払拭するには今やることを終える事も大事なことの1つと思います。

と、今日はあまりにもやる事が多かったので疲れてしまいましたが。
(でもやり切った自分を誰も褒めてくれないので、自分で自分を褒めましたw)
プリンスを聴いて、明日の活力にしたいと思います。

そして健常者障害者老若男女ジェンダー問わず、その人の可能性がもっと広がる世界になりますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?