休職期間中ダイジェスト②

続きまして7月。

【2023.7】
毎日めちゃめちゃ暑い。
暑いが、家にいると鬱々してきて、外にでは出ていた。
行きたい場所(といっても電車で2駅くらいからみつける)に電車と徒歩で行くということもすることになった。
試しに1時間くらいかけて勤務先に行ってみようかと思ったこともあったが、ダウンしてしまった。
猛暑日のある日、熱中症になった。
吐きそうなところまで症状が出て、
救急車を呼んでもらった。
点滴を2時間ほど打って、元気になったが、
ここから外に出ることも怖くなっていった。
月末にはまた元気にはなってきたが、
夕方のゾワゾワとした不安はあり続けた。
2週間に1回は通院していたが、初めてカウンセリングも申し込んだ。
「こうあるべき」が強すぎること、
自己肯定感が低いこと、
頑張ることが当たり前になってしまう性格、
評価されない自分・できない自分はいらないと思ってしまうこと、、、、また、過適応なのだろうといわれた、過適応は環境に過度に適応しようとする性格ということらしい。
不完全な自分を認められず、
常に頑張って評価されるために生きていた。

このまま体力が戻って復職しても繰り返すだろうなと思った。それと同時に、こういう考え方の癖とちゃんと向き合って、知識も得て、生きづらくしているものは手放したいと思った。

アドバイスされて、やってよかったことがあ
る。
①タンパク質と鉄分を取ること
 →毎日プロテインと鉄剤を飲むようにした。プラシーボも多少あるとは思うが、ぞわぞわ不安は減ったように思う。

②日記を書くこと
→自分は何もしてないのに無為に日々を過ごしていると思ってしまう私に勧めてくれた。
これは1ヶ月後以降に効いてきた。
成長を感じるとともに、あの時の私を愛せるようになった。

③スリーグッドシングス
夜寝る前に、今日あった嬉しかったことや楽しかったこと、よかったことを3つ思い浮かべること。
これを考えるようになってから、良いことを自然と探せるようになっていた。初めはそんなのないよと思っていたが、気づけば、3じゃ足りないくらい出るようになっていた。幸せのハードルも低く身の丈に合ってきたのかなと思う。
今日は天気が綺麗だった、猫に会った、友達からご飯の誘いの連絡が来た、ご飯が美味しかったなど、日常にはたくさん良いことがあるなぁとしみじみ思えた。

お医者さんには、少しずつ活動をしたいこと、自分の考え方の癖と向き合いたいこと、人と話したいことを伝えた。
リワークというものがあることをそこで知った。
おすすめのリワークは、併設のところが家から遠かったので、自分で探しはじめた。

7月は以上です。

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