『ベネデッタ』とかネガティヴ・ケイパビリティとかいろいろ日記

往時のすらりとしたと印象を取り戻すべく食事制限に取り組み始めてから5ヶ月弱が経過した。電池を交換するのが面倒だったから体重計には一度も乗っていない。けれどもすらりと印象を取り戻しつつあることは明らかだった。

今朝、風呂上がりに鏡で自分の姿を改めて確認したところ、想像した以上にやせ細っていることに気が付いた。このところずっと疲れているし、今年に入ってから二度目の風邪を引きそうな予感がしている。これは食事が圧倒的に足りていないことを意味しているのだろうか。

この間、ほぼ毎日自炊をして、それなりに栄養がありそうな食事をしているつもりになっていた。けれどもそれだけではどうも足りていなかったようだ。危機感を覚えて駆け込んだ先はマクドナルドである。めぼしい新メニューもなかったから定番のビッグマックのセットをオーダーした。自炊を通じて、旨味に重きを置いた優しい味付けに慣れていたためか、もはや美味しいのかどうかわからない。少なくとも胃腸にダメージを受けたのは明らかだった。

いずれにせよ炭水化物をもっと食べたほうが良いのだろう。パスタは炭水化物のなかでも比較的GI値が低いそうだから、パスタを選びがちだが、やはり米をもりもり食べたほうが良いような気もする。そんな話をしていても仕方がない。

今話題のChatGPTでしばらく遊んでみた。誰もがするように「鳥居真道とはどういう人物か？」という自分のことに関して質問したところ、鳥居真道は66歳のベテラン・ミュージシャンで、映画音楽の分野で活躍している人物です、というような回答があった。それが事実だったらどれだけ良かったか！夢見させるようなことを言うんじゃないよ。

ことほどさようにChatGPTはでたらめを言うのである。それを知るためにも自分に関する質問をまず投げかけてみたのは正解だったように思う。