「パシりパシられ」とセルフケア
あの灼熱の日々は過ぎ去り、今や人々は秋らしさを堪能している。日中はすこし汗ばむが、夜になると肌寒く、もはやTシャツに短パンではいられない。ジャケットを羽織ったりセーターを着たりする日々が目前に迫っている。今年も残り三ヶ月を切った。2023年、私は何かをひとつでも成し遂げられたといえるだろうか。
過ごしやすくなったねと言われて、そうだねと答えてみるものの、本心は異なる。例年、季節の変わり目は調子が出ない。体調を崩しやすいし、動悸もするし、自律神経はずたぼろだし、ダニの死骸なのか秋花粉なのか原因はわからないが、目覚めとともにくしゃみが止まらないし、神経が昂ぶっていてイライラしやすいし、そのせいでリスペクトの心を忘れてしまい、友人から絶交を叩きつけられたこともある。
ここ数年体力の衰えを感じており、運動して体力をつけなきゃと考えていたものの、なかなか実行に移せずにいた。なぜなら億劫だから。8月の終わりに流行り病にかかり、3日ほど寝込んでいたために、さらに体力が落ちた。熱が下がり、自宅待機が解けたあとも、しばらく後遺症のような症状に悩まさた。運動不足を解消して俺はタフになるのだぞ、と思いを新たにした。
タフになるなら「インターバル速歩」がうってつけ! そうした情報をインターネット上で得た。これがとても良いものらしい。Tarzanの最新号でも紹介されていた。だから最近取り組んでいる。具体的に何がどのように良いかはきちんと把握できていない。いずれにせよ、良いのならやってみる価値はある。
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