家計簿を毎日付けた方が良いですか？（前編）

「家計簿を付けた方が良いですか？」という質問がよくあります。4月は新しい門出の人も多く、特にこの家計簿に関する質問が私のもとにも増えてきます。

家計簿の効果・目的は何でしょうか？わかりますか？
私は家計簿を付ける目的は「無駄遣いを減らすこと」にあると思っています。無駄遣いというのは、つまり、使途不明金の集まりです。家計簿を付けてこの使途不明になっているお金をしっかりと把握することで無駄遣いが減る仕組みです。例えば、買い物ついでにカフェに寄ってコーヒーを飲む、雨が降ってきたからコンビニで傘を買ったなど、よくある場面だと思いますが、後で振り返ると覚えていない。

「あれ、財布の中のお金が思ったより少ない？」ということ誰も一度は経験のあることだと思います。また、最近ではクレジットカードや電子マネーで払う機会も増えてきてよりついつい無駄遣いをしてしまう場面が多いです。そのような無駄遣いを減らして、お金を少しでもお金が貯まる効果を家計簿は作ります。

しかし、家計簿の最大の弱点は、付けることが面倒なことです。ただし、このような作業が好きな人もいます。好きで億劫にならない人はぜひ家計簿で変動費をしっかりと管理して少しでも貯金に回すと良いと思います。おすすめです。

家計簿を付けるのが面倒で何度も挫折してしまった人は別の方法でお金の管理を行うことがとよい思います。その方法は明日のnoteで！

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