見出し画像

ひとつ行動をやめることで「自信と貯金」が手に入る

今のコロナ禍というのは、行動、習慣を変えるビッグチャンスです。
私の相談者にもいました。週に2回必ず職場の人と飲んで帰っていた人がコロナ禍でリモートワーク中心になったので、「飲んで帰る」ということができなくなった。雑談ができる時間が減ってつまらなくなったけど、その分、お金を使わなくなってお金がコロナ以前よりも貯まるようになっている。
都内で飲んで帰ると安く済ませても1回3000円程度かかると思います。週2回ということは月8回、つまり、25000円のお金が必要です。年換算だと30万円ものお金を使っているのです。これはタバコを吸う人も同様です。1日1箱550円として、月に16500円、年だと約20万円のお金が必要です。

コロナ以前だと人付き合いも大切なのでいきなり習慣を変えるのは難しいと思いますが、今はこのご時世のイメージで無理なく変えられると思います。

行動を変えるためには「1年でいくら使っているか」を電卓で計算して知ることです。トータルコストを知って大きなお金の差が出るとわかれば、「なんとなく」や「ダラダラ」な思いで続けることは減らせると思います。
こうして減らすことができたお金の一部を新しい趣味などにも使うこと良いと思いますし、すべて貯金に思い切って回してしまえば将来的に大きな貯金を作ることも可能です。
今の習慣も行動を繰り返して習慣になっています。辞めることも行動を繰り返していれば必ず習慣化します。そうするとこの先の人生も変えることができます。

何かを止めることができるのは単にお金の差だけではないです。「止められた」自信がついて、他の行動にも良い影響を作ることができます。ぜひコロナ禍の時に何かひとつ行動を変えてみることをお勧めします!


この記事が参加している募集

お金について考える

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?