【マイホーム検討中の方】資産価値の高い家の見分け方

はい、こんにちは。お金の神様 虫鹿恭正です。
今日は資産価値が高い家の見分け方について紹介したいと思います。

「家を買うべきか？」「賃貸で行った方がいいか？」と悩む時があると思います。あとは、家は一目惚れすることもあると思います。「あ～、この家だったら一生幸せだなぁ。住んでみたいなぁ～。」というのもあると思うんです。

ただ、やはり買う場合は、家が消耗品になるだけは嫌ですよね？
価値がどんどん下がってくるような家は。やはり資産価値が高い家に住みたいんじゃないですか！そこで資産価値が高い家の見分け方について紹介したいと思います。

見分け方を教えます。
まず、大事なのが、今、買おうかどうか迷っている物件価格の適正価格について調べて欲しいです。

具体的には、一戸建てでも、マンションでも当てはまることですが、例えば、マンションであれば、その買いたいなと思っているマンションと「同じような間取り」で「同じような階」でいくらぐらいで貸されている（賃貸物件に出ているか）かを調べると良いです。これで適正な価格がわかります。

家買う場合は、多くの方は住宅ローンを使うことになると思います。
その場合、住宅ローンの金額と利息の総支払いと維持費ですね。維持費は具体的には管理費、修繕費、固定資産税などです。

その総支払額よりもその貸し出せて得られる家賃（収入）が高ければ、それは資産価値が高い物件なので「買い」といえます。払っているコスト以上に家賃が高い（収入が得られる）ということはお金を生みます。

このような資産性は大事で、いきなり引っ越すことになって売却や賃貸に出すということが起き得るからです。

私の友人も買って早々に転勤辞令があって、家を貸し出すことになりました。でも、その友人資産価値が高い家を買っていたので、今、人に貸してるけど、お金を毎月数万円生んでる（収支がプラス）んですね。とってもいい物件です。良い物件はやはりお金を生むから、いざ売ることになった時にも高く売れるんですよ。

逆のこともあります。適正価格じゃない家です。
特に新築は割高で、近隣の貸し出し物件の相場もわからないマンションです。

まだ貸し出されていないから相場がわからないので、読み間違えるといざ一身上の都合で貸すことになった時に損をすることがあります。

つまり、住宅ローンと管理費、修繕費、固定資産税のコスト以下しか家賃が入らない（収支がマイナス）ということになります。

損していることもそうですが、やはりそういう物件なので、プロから見れば資産価値が低いとレッテルを貼られるので、買ったばかりなのに売ることになった時に値崩れするというリスクもございます。

初心者の方は、一戸建てでも良いのですけども、近隣物件の相場から家賃いくらになるかで買う価値がある物件、つまり、資産価値が高い物件かどうか
を購入の判断する参考にしていただければ幸いでございます。
ご清聴ありがとうございました。

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