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受給者証。相談支援専門員さん、市役所の方が頑張ってくれた証。本当に感謝

こんにちは、むしゃ子です。

私は、自分のような障がい児ママが
自分と子を受け入れて、
笑顔で子育てできるように活動しています。


今回は、前回の記事の続き。

今回は、受給者証を申請して、
交付までの流れについて

では、どうぞ。


相談支援専門員さんに感謝

受給者証の申請は
医療型短期入所の利用の2ヶ月前でした。

担当の相談支援専門員が申請の手続きを進め、

市役所の福祉課にて最終判断行われたのち、
交付されます。


相談員さんとの契約を結んでから
1週間ほど経った頃。

私とむしゃ美は、叔母の家へ遊びに行っている時でした。


雑談している時に、
突然、私の電話が鳴りました。

携帯の画面を見てみると、〇〇事業所から。


「なんだろう?何か不備があったかな?」
と頭を過ぎりながら、電話に出ました。

電話の向こうからは、相談員さんの声が。

「○月から利用開始ですが、
出来上がりを△月(利用開始から1ヶ月前)か
○月にどちらにしましょうか」と。

私は「△月が良いです」と伝えました。


ギリギリになると焦ってしまうし、

何事も余裕がある方が良いから。


「わかりました。そのように進めます。
超特急で頑張ります!」
と答えてくれました。


その数日後、相談員さんから、
またまた電話がかかってきました。

「この前は△月が良いとお母さんから伺ったのですが、市役所に伝えると、○月で良いだろうと言われてしまいまして。○月になりました。すみません」と

申し訳なさそうに言っていました。

私は市役所の都合もあるからと思い、
すぐに受け止めて、

「全然大丈夫です。それで進めてください」
と伝えました。


電話を切った後、

「あっちにはあー言われ、こっちにはこう言われ、大変な仕事だな」というのが

率直な感想でした。


手続きについて
何度も何度も連絡をくれて

相談員さんには感謝しかありませんでした。


市役所の方に感謝

医療型短期入所の利用が
数日後に迫ったある日の夕方。

私は
「今日の晩御飯は何にしようかなー」
と考えを巡らせていると

チリリリリリリーン!!

突然、携帯が鳴り響き、
画面をみると、見覚えのある番号。

市役所の方からでした。


「○月○日からの利用でしたね。実はまだ受給者証が正式に下りるのか、決定してなくて。それだけは伝えておかないとと思い電話しました。多分下りると思うのですが、下りなければ、10割負担になってしまいます。多分大丈夫だと思いますが、一応お伝えしときます」と。

電話を切った後、私は

「ひえー!!!下りなかったらどうしよう!!!」

と不安になりました。

「ここまできて、
下りないということがあるのか?」


私は日帰りの医療型短期入所
利用するつもりでした。

私の頭の中には
「もしかしたら難しいかも!?」
と思う自分と

「大丈夫でしょ!!どうせ下りるよ!!」
と楽観的に捉える自分との

二人がいました。


この、市役所からの電話は金曜日。

利用開始は次の火曜日。


私は
「まぁ、まだ数日あるし、大丈夫でしょ!!!」と思うことに決めたものの

待てど暮らせど連絡は来ません。。


市役所の方から連絡が来たのは
週明け、月曜日でした。

「利用開始日の前日じゃないか!汗」

結果は、、、

「下りることが決定しました。大丈夫でした。
それで連絡しました」と。


大っ変、ホッとしました。

別の用事で市役所に行った際に、
なぜ遅れてしまったのか、

理由を教えてくれました。


今回の医療型短期入所の対象者は
重症心身障がい児。

これは、身体障害と知的障害の診断が必要。

むしゃ美は
身体障害者手帳を持っています。

しかし、知的障害については、
現段階では診断が難しい。

どうするか、かなり議論になり、

時間がかかったようです。


議論の中で、一部の方からは、

「知的障害の診断書を準備してもらった方が」
という意見も出たそうなのですが、

「いやいやまだ1歳半で話すことができないのに、医師も診断できないだろう」
という結論になり、

むしゃ美は身体障害があるけれど、
知的障害は断定できないということで、

市役所の方がかなり頑張ってくれて

許可を頂けたそうです。


私たち家族のために

「本当にありがたかい」「感謝しかない」
と感じました。


もし受給者証がなければ、
この医療型短期入所が利用できなかった。

本当に「感謝感謝」でした。


申請から3ヶ月が経って交付

やっとできあがり、

相談員さんが家に持ってきてくれました。

相談支援専門員さん、市役所の方
頑張ってくれた証。

本当に私たち家族のために
頑張ってくれてありがとうございます。

「私たちはいろいろな方々に支えられているなぁ〜」

と、しみじみ感じる出来事でした。


まとめ

今回は、受給者証を申請して、
交付までの流れを書きました。

むしゃ美の相談支援専門員さんと、
市役所の福祉課の方が、

本当によく頑張ってくれて、
感謝しかありませんでした。

「仕事だから当然でしょ?」
と思う方がいるかもしれませんが

私はただただお二人の人柄と優しさにとても心を救われました。


むしゃ美をたくさんの方々が支えてくれている。

私たち家族もみんなに支えられている。

そのように感じた出来事でした。

以上です!
最後まで読んでくださって
ありがとうございました!

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