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足首のストレッチと体重を乗せる練習で立つことができた!

こんにちは、むしゃ子です。

私は、自分のような障がい児ママが
自分と子を受け入れて、
笑顔で子育てできるように活動しています。


前回は股関節のストレッチについて
書きました。

今回は、足首のストレッチの方法を書きます。

今後、立つ、歩くなどの動作に向けて、
かなり重要な関節だと思っています。

では、どうぞ


足首の関節の硬さを診る方法

膝をやや曲げた状態で、
つま先をしっかり頭側に曲げます。

筋肉の力が強いので、負けないように曲げます。(写真はわかりやすく撮るために、片手で行なっています)

大体、この角度が20°くらいあれば良いといわれています。(赤線)

実際のむしゃ美の角度(青線)は25度でした。

「だいたい、これくらいなんだな」
くらいで良いと思います。

よって、むしゃ美は足首の制限(関節の硬さ)はありませんでした。

むしゃ美はふくらはぎの筋肉に力が入りやすい

むしゃ美は、足首の関節の制限はありませんが、

筋肉に力が入りやすいです。


なぜそう思うのか?

ふくらはぎの筋肉は、立った時につま先でグッと床を押し、かかとを上げる筋肉です。

本来ならば、立つと足の裏全体が地面につくはずなのですが、

むしゃ美を立たせてみると、つま先立ちになってしまいます。

↓↓↓

なので、この筋肉は力が入りやすくなっています。

そのため、しっかりとストレッチをするようにしています。

今のところは足首の関節の制限は認められないものの、

筋肉に力が入りやすい状態で、常につま先が
ピーンとなっているので、

関節が固まってしまうのではないかが、
心配です。

そのためにも、なるべく、足首のストレッチを
するように心がけています。

足首のストレッチの方法

硬さを診るときの方法と似ており

膝を伸ばした状態で、つま先をしっかり頭側に
曲げます。

しっかり曲げた状態で、数秒〜数十秒保持します。

私はいつも10秒ほど行なっています。

↓↓↓

前回の記事でも書きましたが、
無理は禁物です。

必ず、痛すぎないか、表情を確認しながら
行なってみてください。

☆応用編 足に体重をかける練習

今後、立つ、歩くに向けて行う練習内容です。

足首の関節を良い角度で保持しながら、
ふくらはぎの筋肉に力を入れる練習です。


私がいつも行っている方法は

・私があぐらになり、私の足首の上にむしゃ美を座らせます。↓↓↓

・しっかりむしゃ美の足首を掴みます。
↓↓↓

・足の裏全体を地面につけて、足首をもち、
体重がかかるように、むしゃ美全体を前方へ移動させます。

 その際に、むしゃ美が前方へ倒れて行かないように、自分の腕全体で支えます。

・前後に揺れたり、左右に揺れたりしながら、
足にしっかり、体重がかかるようにします。

日々の練習の効果が出た!

寝て行うストレッチと同様に、この足に体重をかける練習を日々行った結果、

立つ練習の時に、以前まではかかとが
つかなかったのが、

少し手伝ってあげるだけで、足裏全体を
地面についた状態で、立つことができるように
なりました。

↓↓↓

やっぱり、毎日の積み重ねって大切だなぁと
思いました。

これからも、続けていく予定です。

まとめ

股関節のストレッチに続き、

今回は足首のストレッチと、いつも私が
行っている体重をかける練習について
書きました。

体重をかける練習については、
初回のリハビリの時に理学療法の先生に
教えてもらったことです。

今後、立つ、歩くにつながるリハビリの内容だと思っているので、欠かさず行なっています。

少しでも参考になれば嬉しいです。

以上です!
最後まで読んでくださってありがとうございます!

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