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大事件!スズメバチの襲来。前編

こんにちは、むしゃ子です。

私は、自分のような障がい児ママが自分と子を受け入れて、笑顔で子育てできるように活動しています。

が!!

今回は笑える話

いやいや、笑えない話!笑

去年の夏
スズメバチが初めて
むしゃ子一家の家に侵入し

密かに屋根裏部屋に巣を作っていたこと

そんな中でも、私たちの味方をしてくれた
家電がありました。

まずは前編!

それではどうぞ!

なんだかハチが家の中にいるなーから始まった

我が一家は1年と半年前に
この今住んでいる家に引っ越してきました。

むしゃ子とむしゃ夫(夫)、むしゃ美(長女)と
3人で暮らしています。

家は一軒家。
二階建ての借家。

築40年のかなり古い家なのですが
家の中はリノベーションして
とても綺麗です。

家の間取りは、
1階にキッチンとダイニング、リビング、トイレ、浴室・脱衣所があり

それぞれの部屋の中央に
長いL字の廊下があり

2階に寝室があります。

当時、むしゃ美は1歳半。
まだ寝かしつけが必要なので、
(いや、今も必要なんですけどね笑)

むしゃ美を2階で寝かしつけた後
私は寝室を出て1階に降りてきて
一人時間が始まる

そんな日常でした。


ある時、むしゃ美を寝かしつけた後

ダイニングテーブルで
パソコン操作を行なっていたところ


私の後ろ側で
「ブーン、カサカサ」という音がしました。

音がしていたのは
ダイニングにある縁側の窓の下の辺り

「あれ?何か音がする?」
と後ろを振り返るものの

「カメムシでもおるかなー?」と思いつつ
直ぐに音が無くなったので

見に行きもせず、そっとしておきました。


それから数日〜1週間くらい経った頃
昼間に一匹の蜂が玄関のところで

「外に行きたいのに行けなーい!」
といっているかのように

蜂が何度も、玄関の扉に向けて
体当たりしていました。

私は、そーっと
蜂に気づかれないように扉に近づき
そーっと扉を開けてあげたら

蜂は外へ飛び出して行きました。


「なんで、家の中にいたんだろう。
窓や網戸を開けっぱなしてしたこと
あったっけ?」

と思うものの
深く考えることはありませんでした。


またそれからさらに数日経った頃
午前中にプランターに水をあげていたところ

ダイニングの窓の向こう側
(つまり扉と家の中のレースのカーテンの間)に
蜂が飛んでいるところを発見!

「なんでまた家の中にいるの???!!!」

その蜂も
「外に行けないよー」と言っているかのように
窓に体当たりを繰り返していました。

そして
私は家の中から、窓の鍵を開けて
家の外からそーっと、窓を開けると
蜂は、外へ飛んで行きました。

「なんだか、蜂がいると、心臓に悪いなー」
と思いながら

私は、窓を閉じ
家の中に入って、鍵を閉めるために
レースのカーテンを開けたら

なんと!!!!!!

窓枠の下の部分、ちょうどくぼんだところに

大量の蜂の死骸が!!!

「ひえーーーー!!
 なんじゃこりゃーーー!!

 そして、気持ち悪!!」

と数秒くらい静止してしまった私。

合計で20匹くらい。
恐らくスズメバチでした。

「なんでだ?
 どこから出てきた?
 どこから湧いてきた?
 心当たりないんだが。。。。」

とその死骸達を片付けながら
ぐるぐる頭をフル回転させたが
結局わからずじまいでした。。。。


次第に家の中に蜂と遭遇することが多くなった

窓枠に大量の蜂の死骸を見つけてから
数日に1度

蜂が玄関の扉に体当たりしていたり

ダイニングのレースのカーテンと窓の扉の間で
飛んでいるのをよく見かけるようになりました。


しまいには
家の中だけではなく
玄関外でも蜂が飛んでいるのを
見かけるようになり

「はてこれは、どこかで巣を作っているのか?」と思って

見かけた蜂の動向を見守ってみることにしました。

外で洗濯物を干している時に見かけた
一匹の蜂の行き先を追っていくと、、、
屋根の裏部分(軒天)の
小さな隙間に止まるのを発見!!

そして
そこから家の中に入って行くのを
見てしまいました。


「これは、水をかければ蜂がいなくなるかな?」と思って

すぐにむしゃ夫に報告し
翌日ホースの水を勢いよく下から飛ばして
水をかけたものの

全く効果は得られませんでした。


「これは大家さんに言って
 なんとかしてもらうしかない!」

むしゃ夫が直ぐに連絡してくれました。

そして翌日
大家さんが、蜂を退治してくれる業者さんを
連れて来てくれました。


屋根裏部屋にスズメバチの巣を発見!

大家さんと業者さんと相談し

「おそらく屋根裏部屋に巣があるのでは?」

とのことで、早速確認してもらうことに。


結果、
「キイロスズメバチの巣があります。
これくらいの大きさです。」と

業者さんが手を使って表してくれました。

おそらく直径20cmから30cmくらいの
大きな巣があると 泣

スマホで写真も撮ってくれて
見せてくれましたが

大きな立派な、
テレビで良くみる巣が作られていました。

すぐに駆除をしてもらえると思いきや、
そうもいかないようで。

キイロスズメバチは、かなり凶暴なので、
丁寧に対処する必要があり
見積りも出してくれるとのことでした。

蜂の巣の駆除は、なんと4日後。
(思ったよりも先 泣)


昼夜問わず、蜂が家の中に出てくるように

業者さんに
「家の中に蜂が飛んでいることがある」
ことを伝えしたら

屋根裏から続く経路があるのではないか?
ということで

丁寧に家の中を確認して頂いたのですが
それらしきものは見当たらず。

結局、どこかわからないので
とりあえずダイニングの扉とその縁側の扉を
閉めておくことになりました。


この日から
撤去作業までに
毎日蜂が家の中で遭遇することに。。。


今までのことを振り返ってみると

蜂が発見される時間帯は昼間。

夜の時間帯には出ないだろうと
油断していました。


そしたらその日
夕飯の準備をするために
私と夫が、キッチンにて料理をしていたら

突然、夫が叫びました。

「蜂がおる!!!」

見上げると、天井を歩いている蜂が!

蜂は音に敏感なのか
その叫んだ音に反応したのか
ブーンと襲ってきました。

「ひえーーーー!!」

急いで二人はキッチンの部屋から出ました。


蜂は明るい方へ行くので
昼間、家の中に出てくれば
明るい玄関の方、もしくは窓に向かって
飛んでいきますが、

日が沈んだ時間帯に家の中に出てしまうと
外よりも家の中が明るいので
誘導しようと思ったところで
外に出させる方法はありません。

なので最終的に殺してしまわないといけません。


廊下の電気を付けて
キッチンの電気を消すことで
廊下へ誘導

時間が時間なので
私は、夕飯を作る手を止めるわけにもいかず。

キッチンの扉は閉めて
後は、蜂を夫に任せることに。


このときは
むしゃ美はリビングにいて
もちろんその扉は閉めてあるので
安全です。


蜂VS夫の対決の幕開けです。


私の家の構造上、廊下はL字で広めなので

そこが戦場です。


前編はここまで!

続きは、後編で!

最後まで読んでくださってありがとうございます!

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