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8ヶ月、未だに首が座っていないことがわかり、ひどく落ち込んだ話

こんにちは、むしゃ子です。

私は、自分のような障がい児ママが
自分と子を受け入れて、
笑顔で子育てできるように活動しています。


今回の記事は、
むしゃ美が完全に首が座ったと
思い込んでいた時に、

「まだ座っていない」
ということを伝えられて、
大変ショックだったエピソードについて。

私は作業療法士ですが、
小児の知識は大学で学んだ程度であり、

恥ずかしながら、
首が座ったという定義を
間違って理解していたことがわかりました。

では、どうぞ。

首座りが遅いのは脳の病気の影響ではなく、ただ発達が遅いだけだと思っていた

恥ずかしながら、
私は小児の患者さんをリハビリした経験がなく

何ヶ月にどのような動作ができるようになるか
などの知識は大学で習ったものの、

それ以来、関わりもなく、現在ではほとんど
持ち合わせていませんでした。

だから、初めは
むしゃ美は発達が遅いけれど、
何がどのように遅いのか
理解ができていませんでした。

それでも、生後2ヶ月、
むしゃ美をうつ伏せにした時に
少しだけ頭が上がったのをみたら
本当に嬉しかったことを覚えています。


そして4ヶ月頃になれば、
だいぶ頭が上がるようになったため

勝手に
「首座ったんじゃない?」
と思っていました。

しかし、4ヶ月検診の時に
先生が評価しているところを
間近で観察することができ

先生からは
「首が座っていない」ことを伝えられました。

この時は
まだ4ヶ月。

脳の病気の影響ではなく、
ただ発達がゆっくりなだけなんだと思い

ショックは受けませんでした。


リハビリ職なのに「首座り」を誤解。本当は座っていなかったことを知り、ひどく落ち込んだ

4ヶ月検診の時に
先生が行っていた方法を
定期的にやってみていると、

8ヶ月くらいには、
「首が座ったのじゃないか?」と思い

私は
「やったぁー!やっと首座った!」
と喜んでいました。

しかし、
小児科の主治医の先生には
「首が座った」とは言われませんでした。


なので、恥ずかしながら
首が座ったかどうかを
理学療法士の先生に聞いてみました。

そしたら、
「立ち直り反応がでないと
『首が座った』とは言えない」
とのこと

(首座りの診方についてはこちら)

むしゃ美の場合は
立ち直り反応が出ず、
頭を保ち続けることができない状態だったので

理学療法士の先生は
「まだ座っていないと思う」
と言っていました。


「首が座った」と思い込んでいたので

私は「そうなんだ。」と理解しながらも

「作業療法士なのに、
そんなこともわからなかったのか」

そして、
「未だにむしゃ美の首が座っていない」
ことがわかって
悲しくなりました。


「首が座っていない」ことを
理学療法士の先生に告げられたことを
小児科の主治医の先生に伝えると

「私もそう思っていました」と。


「『首が座っている』と思い込んでいたのは
私だけだったのか」と

とっても恥ずかしくなり

穴があったら入りたい気持ちでした。



少しでも「むしゃ美は首が座った」
と思った過去の自分が情けなく思いました。

まとめ

今回は、リハビリ職なのに、
「首座り」を誤って認識していて、
むしゃ美がまだ座っていないことがわかって
ひどく落ち込んだエピソードでした。

とっても恥ずかしいことなのですが、
むしゃ美の首が座っていないことを
気づきませんでした。


そして、
「もうすぐ座る!」と思い始めて
現在2年が経ちました。

現在2歳半ですが、
未だに座っていません。

しかし、以前よりも少しずつ
力はついていると思います。

できることはやってあげながら、
焦らずに辛抱強く待ち続けようと思います。

以上です!
最後まで読んでくださってありがとうございます。

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