ヤマトタケルを観て 2
思うまま書いていたら第一幕のことしか書けなかったので長編に突入します。
12年ぶりに観た「スーパー歌舞伎 ヤマトタケル」に、思い出が次々に甦ってきました。’思い出は美化される’のを前提に猿之助さんのことを交えて今回の感想をお話しています。
私は、スーパー歌舞伎に関してはもう初演に戻さなくていいと思っています。四代目は襲名公演こそ初演に戻して上演しましたが、その後は「スーパー歌舞伎Ⅱ(セカンド)」として、精神はそのままに、今を生きる歌舞伎を創造してきました。
今回の上演に至った理由とか大人の事情とか。。もちろんあるとは思います。でも、それは観る側にはあまり関係ありません。
四代目ファンとして感想をお話しています。
團子くんを中心にお芝居全体のこと。
よろしけれは第二幕のことを聞いてください。
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