京都南座「新・水滸伝」一階からの景色
南座大千穐楽おめでとうございます。
歌舞伎座から始まった二カ月間の大航海の幕が下りました。とにかく無事にゴールできたことにホッとしています。そして最終週に入り「満員御礼」の札が数回かかったことは嬉しかったです。
「きっと、ここから何かが始まる」
劇中の笑三郎さんのセリフにどんなに励まされ救われてきたことか。日に日に盛況になった様子は、この言葉は現実になるのだと確信に変えることができました。
ありがとう。
澤瀉屋の芝居が続くことは私の人生の希望です。改めてそれがわかった公演でした。京都旅行2日目は見納めの日になりました。一階席最前列から見た景色のお話です。
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