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蜘蛛の絲宿直噺@明治座

5/7の明治座夜の部で、猿之助さんが宙乗り1400回を迎えました!おめでとうございます。猿之助さんの宙乗りは、バリエーションもあるし、姿や形。。お役によって様々です。

その姿は私にとって誇り。猿之助さんは観客の幸せを願い翔んでいると言います。見ているだけで幸せだし希望が湧いてくる。いつまでも翔び続けてほしいです。

さて、前回からのお話の続き。明治座夜の部「御贔屓繋馬」のラストは「大喜利所作事 蜘蛛の絲宿直噺」です。大喜利所作事とは舞踊のこと。猿之助さんが六役早替りで約50分間を魅せてくださいます。

この舞踊は疫病禍に2回も歌舞伎座でかかっているほど人気な作品です。私にとっても思い出深く、観ながらいろんなことを想うことができました。

今晩はそんなお話を聞いてください。

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