綺羅、星のごとく「新・陰陽師」2
歌舞伎座 鳳凰祭四月大歌舞伎は、いよいよあと1日になりました。初日の日曜は空席が目立っていたのが嘘のような賑わいになりました。猿之助さんの新作は今までも幕が開いてからが勝負でしたので理想的ではあります(笑)
次から次へと若手が登場し、まるで宝石箱を開けるようなワクワクやトキメキを感じる楽しさがありました。疫病禍、少人数で歌舞伎公演をしなければならなかった時を想うと奇跡が起こったよう。一瞬一瞬が愛おしくてたまりませんでした。心から楽しみました。
今晩は昨日のお話の続きを聞いてください。
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