どの情報を信じるべきか？

プロテインやビタミン・ミネラルの飲み方について情報を配信していますが、国や団体や個人ごとに情報が大きく異なります。今回は情報の正しい受け取り方についてお伝えします。

誰が・いつ・何のために

まずは「誰が・いつ・何のために」という枠組みで考えてみましょう。
科学的根拠があるものでも対象があなたと異なればその情報はそのままあなたには当てはまりません。
注意したいのは一部だけ当てはまるケースです。
よくあるのは「20歳以上」や「65歳以上」などの年齢です。
これはかなりアバウトな括りですが「自分のことだ」となぜか思ってしまいがちです。
そして「誰が・いつ・何のために」で考えるとどの情報もあなたにそのまま当てはまることはありません。
例えば、日本の平均年収は450万円ですがある人は300万円である人は1億円でその平均を取ると450万円になるだけで、この数字で何かを導き出すことはできません。
この情報からあなたは想像力を働かせる必要があります。

[事実]資本主義は貧富の差を広げる
[仮説]平均付近が一番過酷な競争かもしれない
[課題]平均から外れて比較的競争少なく年収を上げるにはどうするべきか？

など情報から事実を抜き出し仮説を立て、自分に合った課題を作り上げる必要があります。

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