h.muraoka

某大学院博士過程在籍中。 筋電図や色々な機器を使って運動器研究をしてます。

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    「解剖学・運動学・機能解剖学を筋トレへ活かす方法」を学べるマガジン(トレーニー向け)。詳しくはこちらにまとめてあります➔https://bit.ly/2VmpQoh ※購読開始する前に必ず読んでください。

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最近の記事

肩トレの評価とアプローチ

本日は肩の評価からトレーニングの流れを整理していきたいと思います。

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    • Leg pressを深めてみようの巻

      本日はレッグプレスについて書いていきます。 レッグプレスはトレーニングとして用いられることは良く知られますが、研究などではLower Leg Power(脚力)の指標としても用いられており、Lower Leg Powerの低下はFall Injury Risk(転倒障害のリスク)と関連していることが明らかにされています(Winger et al. 2023)。

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      • トレーニング指導で注意すべき配慮

        本日はトレーニング指導において目的とする運動に直接関わる訳ではないものの、注意を払った方が良いであろう視点について少しだけ触れていこうと思います。

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        • どのように評価するか−その背景知識と応用−

          本記事では・・・ 私見を含めて解説しようと思います!

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        肩トレの評価とアプローチ

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          キクティー@トレーニング×解剖学 他
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          短編企画 運動力学の視点をトレーニング指導に反映する方法−その1−

          私が今、博士課程で運動学や運動力学、筋電図学を専門に研究を進める中でトレーニングへの見方も変化してきました。私が感じる視点を共有したいと考えます。 本日もよろしくお願い致します。

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          短編企画 運動力学の視点をトレーニング指導に反映する方…

          立位でのエクササイズー腰椎を制御する因子・基礎知識後編−腹圧などに着目して−

          はじめに本日は腰椎の安定性について腹圧などについても軽く触れていきたいと思います。 修士過程の課題が重量物の持ち上げ動作であったのでこの関連領域を調べていた経験がありますが、沼領域だとは思います。 答えを提供することはできませんが、皆さんの考える力の一助となれば幸いです。ではいきましょう。

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          立位でのエクササイズー腰椎を制御する因子・基礎知識後編…

          立位でのエクササイズー腰椎を制御する因子・基礎知識前編−

          前回の記事では腰椎が屈曲してしまう場合の注意点や簡単なトレーニングの方向性について触れていきました。 今月・来月の記事では 腰椎制御に関わる胸腰筋膜の構造や呼吸や腹圧についての理解 を深めていき、8月の記事では実際のトレーニングの話に進んでいきます。 基礎知識系は退屈かもしれませんが、知識が少ないと応用が聞かなかったり、相手の意見を客観的に見れなかったりします。 今回で得た知識を次の記事に応用していきましょう。 個人的にはトレーニングはHow toではなく、料理の

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          立位でのエクササイズー腰椎を制御する因子・基礎知識前編…

          長期連載シリーズ 立位でのエクササイズエラー

          本日は先月の続きというのことで、”立位でのエクササイズ”について触れていきます。 本日は大殿筋をターゲットとした立位エクササイズの代表格であるスクワットやブルガリアンスクワットについて、代表的なエラーの原因を絡めて解説していきます。

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          長期連載シリーズ 立位でのエクササイズエラー

          長期連載シリーズ 自重トレーニングの基礎-大殿筋-

          本日はトレーニングビギナーの方や高齢者など非ウエイトトレーニングで自重トレーニングを指導するときに着目すべき視点や、エクササイズでなぜその筋肉が働くかを 本日から数ヶ月間(全12回程度になりそう、、、)は字数の許す限り の順で記載していきます。 本記事は連続執筆企画であり、今年一年でこれらの筋の自重トレーニングについて理解を深めていきましょう!

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          長期連載シリーズ 自重トレーニングの基礎-大殿筋-

          肩の可動域と動作観察について(屈曲制限とサイドレイズを例に)

          本日は肩の可動域制限について、理解を深めていきたいと思います。 方法としては肩の制限因子を事前に把握して、関節運動を変えていくことで絞り込んでいく方法です!

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          ゲスト記事-腱板トレーニングを考えてみた件-

           肩の痛みの改善や運動パフォーマンス向上を目的として、腱板トレーニングを行う場面は頻繁にありますよね!  腱板トレーニングではどのような方法でまた、どの程度強い負荷が良いか迷うことがあると思います。。。 今回は、腱板トレーニングの方法や負荷量について考えていきましょう!

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          動作分析における関節運動の見方と考え方その②–骨盤の回旋–

          先月の記事では運動観察における姿勢の意味づけと重量の関係について勉強していきました。 実践編を書こうと思いましたが、、、 記事をみた方から色々質問があり、もう少し概要を書いて実践編に以降しようと思いました! 今年は動作分析とそれを応用した治療の記事を多く書いていこうと思っています! 基礎的な内容も多く退屈かも知れませんが、大切な領域だと思って書いてます!

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          運動観察理論編–姿勢の意味と重量の関係–

          本日はトレーニーやセラピストともに必須の知識である運動観察について考えていきたいと思います! 運動観察をする上では関節運動を”ただの現象”として捉えるのではなく、そこに”意味を考えること”で指導方法へ応用することも可能になります。 また、姿勢が同じでもトレーニングで扱う”重量負荷の影響”により筋肉の活動は変化することがあります。 そこで今回は運動観察における姿勢の意味付けと重量の関係性について勉強していきましょう。ではいきます!!

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          運動観察理論編–姿勢の意味と重量の関係–

          筋肥大の左右差を紐解く–評価の方法論/広背筋などを例に挙げて–

          アナトミーカレッジはセラピストやトレーニーの方が購読者と思います。 筋トレをしていると筋肥大に左右差が出ることがありますよね?? この筋肥大に左右差がある場合、どのようにして改善させますか? "強い方だけが優位に働き筋肥大に左右差がでる”と考える場合は、例えば広背筋だとローイングをワンハンドローイングに変えてみたりしますよね。 ただ、 については語られない印象があります。 本日は左右差が生じる理由とアプローチについて少しだけ私見をまとめました。 私の考えを知りたい

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          筋肥大の左右差を紐解く–評価の方法論/広背筋などを例に…

          前鋸筋トレーニングwith肩甲骨運動

          肩甲骨周囲筋の協調

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          痛みに対する考え方–力学的負荷を交えて–

          はじめに本日は痛みに対する考え方について触れていこうと思います。

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