禁煙中に意識していること

こんばんは、禁煙宣言をしてから1ヶ月経過したマッスルバックです。

2020/7/26に禁煙宣言をしてから今日で1ヶ月が経ちました。
有言実行できています。1本も吸っていません。そんな私が意識していることをお伝えできればと思います。

ずばり私は、意識しないことを意識しています。

説明の前に、、、
喫煙者がタバコをやめようとするとき、"禁煙"するといいますよね。
この時の気持ちは、「本当は吸いたいけど我慢してやめる」です。
無理やり禁煙しようとしています。

このマインドセットでは一生禁煙できないと思います。

百害あって一利なし。本当は吸わないほうが絶対に良いのです。
我慢してやめるのではなく、進んでやめるほうが正しいのです。

そもそも、何であなたはタバコを吸っているのでしょうか。
かっこいいから?→今の時代、喫煙者は全くモテません。
タバコミュニケーション?→喫煙者は年々減っています。喫煙スペースも縮小され、コミュニケーションどころではありません。
ストレスがなくなるから?→一瞬のまやかしです。他にもストレスを減らす方法はいくらでもあります。

害しかないのに、どうして吸うのでしょうか。
吸ってないことが普通だと意識しましょう。

害しかないのに、わざわざタバコを吸う人の気が知れない。そう思いましょう。

「やっとタバコをやめられる。やっと普通の人に戻れる」

このマインドセットが大切です。

人間は、どうやっても"禁煙"のような何かを縛られるような言葉に対して反対の行動をしようとします。だから、できるだけ能動的・開放的に捉えましょう。
進んでタバコをやめるのです。

余談ですが、子供を育てる際に「〇〇やめなさい」よりも、「○○したほうがカッコイイよ」とポジティブに声をかけたほうが言うことをききます。これと同じです。

もう一つ、大事なことがあります。
冒頭でも挙げたように、意識しないことを意識する。

ここまでの内容が頭に入ったうえで、私が実践したことは以下です。

この記事を読み終わったら、みなさんの世界からタバコを消し去ってください。
まず、近くにタバコがある場合は捨てます。引き出しの奥に封印するのではダメです。捨てましょう。まずは空間から消します。
その後、できるだけ他人の喫煙中の姿を見ないようにします。お店に配列してあるタバコも見ません。視界から消します。

このようにして、徐々にタバコへの意識を薄くしていきます。
昔を思い出してください、子供の頃にタバコを意識したことなんてなかったと思います。その時は吸いたいなんて思ったことはなかったはずです。
意識しなくなれば、吸いたいと思うことはなくなるのです。
タバコが何かわからない、バージンの状態になるよう洗脳してみてください。

進んで普通の状態に戻りましょう。

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