筋肉を付ける為に必要な事

筋肉を付けようと
ジムに通い始めてみたけど
中々体が変わらない。

そんな方々に1つアドバイスを。

筋肉が付かない理由として
考え得る点を5つお伝えします。

①筋トレの負荷が弱い
②トレーニング頻度が少ない
③摂取カロリーが少ない
④タンパク質摂取量が少ない
⑤睡眠時間が短い

1つずつ解説します。

①筋トレの負荷が弱い
筋トレをする上で回数(レップ)は非常に大切。
しかし何回も挙げられると言う事は
その人にとっては軽い重さであると言う事。
これを理解しなければいけません。
負荷の決め方はギリギリ10回挙げられる重さに設定すると良いです。

②トレーニング頻度が少ない
どれだけ負荷の高いトレーニングが出来たとしても次にトレーニングするのが1ヶ月後であったら
筋肉は付いてくれません。筋肉を休ませる事は大切ですが48時間〜72時間が一つの目安です。

③摂取カロリーが少ない
筋肉を付けること。体脂肪を付けること。
この２つは達成するための方法が実は全く同じです。と言うのも、筋肉や脂肪が付くためには摂取カロリーが多くないといけないんです。お金で考えるとわかりやすいと思います。収入と支出のバランスです。収入が多く支出が少なければ自ずとお金は貯まります。これは筋肉で言うとカロリーが体内で余ってる状態。逆に収入よりも支出が多いと貯金を切り崩して払わないといけません。これは筋肉で言うと摂取カロリーが足りない為に体脂肪や筋肉を分解してエネルギーを生み出す行為と全く同じです。

④タンパク質摂取量が少ない
筋肉を付ける上でタンパク質の摂取は欠かせません。特に体重×1.5g〜2.0gは最低でも欲しいところです。60kgの人なら90g〜120gとなります。食べ物だけだと厳しいですが、プロテインを飲めば意外と簡単にクリアできる数値かと思います。

⑤睡眠時間が短い
寝るという行為は記憶の整理や体の細胞の修復を行っています。つまりトレーニングによって酷使した体を癒す為には必須なのです。日本人は世界の中でも睡眠時間が少ないと言われ、それが原因で生活習慣病やストレスによる不眠や鬱などを発症してしまいます。最低でも6時間の睡眠時間を確保できると良いです。