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東大生が語る「計算力の重要性」

こんにちは、東京大学理科一類の宮本です!

今日は数学における計算力の重要性について書いていこうと思います。

数学の勉強において一番軽視されがちなのが計算力だと思います。

しかし、計算力は数学における基礎体力のようなもので、これがないと数学を勉強するうえでじわじわと不利になっていきます。

また、試験中にうまい解法を思いつかなくとも計算力があれば力づくでねじ伏せることも可能です。

特に東大や医学部は計算が重い問題が多いので、計算力の有無がまさに合否を分けるといっても過言ではありません。

ではどのような本を使えば計算力を養成できるのでしょうか?

私のお勧めは「合格る計算」と「数学の計算革命」です。

前者は基礎的な部分から始まりつつも、毎日継続することで強靭な計算力をつけられるように設計されています。

後者は面倒な計算が数多く載せられており、さらに実戦的な制限時間が設定されています。

計算力をつけるうえで大事なのはとにかく10分でもいいから毎日継続することです。

その小さな積み重ねが最後には大きな差となって返ってきます。

雨だれも最終的には岩を穿ちます。

だからこそ計算力を決して軽視することのないようにしてください。

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