ローカリズム「地域主義」が輝く時代

お疲れ様です。
今までの日本社会を端的に言うと、組織主義だったのでは無いでしょうか?社会には必ず組織が必要ですが、それぞれの組織の真価が問われる時代に入っています。エンタメ業界で言えば、宝塚歌劇団、歌舞伎会、ジャニーズ、吉本興業など組織の悪いところが露呈されて居ます。政治の世界も同じです。自民党のキックバック問題が取り上げられ、自民党の組織としての体質そのものが問われて居ます。ここで注目したいのは、エンタメであろうが政治であろうがそれぞれの組織の目的が違い、ルールも違う事を認識することが大事だと思います。所謂業界によって文化が違うのです。法令に違反する行為は許されませんが、組織の伝統や文化で重んじられる事柄が違うのは当たり前です。横並びに悪い所だけをあげつらい、存在までも否定するようになっては良くないと思います。そこで私が言いたいのは、ローカリズムの再考です。シンクグローバリーアクトローカリーという私の好きな言葉が有ります。視座は世界に向けて、行動は現場主義という事です。ウクライナやパレスチナの戦争を思うとき、無力感を感じますが無視は出来ない問題です。シンクグローバリーとは世界で起きているどんな事でも自分事として捉える事です。決して無視は出来ません。直接的に戦争を止めたりすることは日本にいる私では現実には出来ません。大事な事は、今自分が生きている環境で世界の平和をのぞみながら生きて自分のできることをやる事だと感じています。今の時代、地域のコミュニティが危ぶまれています。地元の町会も高齢化が進み、先々を思うと心配になります。少子高齢化が進み、知らないうちに地域のコミュニティが壊れかけています。人類皆兄弟です。自分のコミュニティを最大限に大事にしながら、世界の平和を祈って参ろうでは有りませんか!


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