【むさし野文学館】企画展”武蔵野にまた迷う”-2023年4月17日 ~2023年8月4日

【むさし野文学館】企画展”武蔵野にまた迷う”-2023年4月17日 ~2023年8月4日

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【武蔵野にまた迷う 特別編】武蔵野の森を育てる会代表・田中雅文さんインタビュー

武蔵境駅から10分ほど歩いた住宅街の中に、境山野緑地と呼ばれる緑地があります。境山野緑地は、国木田独歩の「武蔵野」という作品にゆかりがあり雑木林が多く生えていることから、”独歩の森”としても地元の人々に親しまれています。 この緑地では、生活と自然が交わる豊かな生態系を育む緑地として、2005年から保全活動が行われてきました。保全活動の中心となっているのは、”武蔵野の森を育てる会”というボランティア団体。月に2回程、地元の学生や地域の方々と協力して、緑地の清掃や樹木の管理など

    • むさし野文学館企画展”武蔵野にまた迷う”-2023年4月17日 ~2023年8月4日

      「武蔵野にまた迷う」とは 「武蔵野にまた迷う」は、2011年に当館主催で開催された展示「武蔵野に迷う―保谷・三鷹・小金井の作家たち―」を再構成したものとなります。2011年の展示では、国木田独歩の代表作「武蔵野」の魅力を紐解きながら、武蔵野と文学との関わりについて考えました。今回は、その2011年の展示に、新たに”独歩の森”への取材や、土岐善麿と若山牧水による歌の展示などを加えたものとなります。 国木田独歩は、武蔵野に迷うことを通して武蔵野に魅力を見出しました。今回の展示

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        緊急文学宣言 むさしの学生小説コンクール作品集刊行!

        • むさしの学生小説コンクール 審査結果発表!

          第二次審査の結果、以下の作品が入賞作品として選ばれました。 入賞された皆様、おめでとうございました。 なお、昨今の状況を鑑み、面接を含む最終選考は行わず、第二次審査を通過した9作品をすべて入賞とし、新潮社図書制作部から書籍として刊行いたします。 入賞作品 ■「青白い画面のなかの世界で」 藤 審査員からのコメント 文章も内容もいい。「青白い画面のなかの世界で」繰り広げられるようになってからの「私」の言葉が切ない。「一番仲のいい子」の「表情」や「空気感」を感じていたときの

        【武蔵野にまた迷う 特別編】武蔵野の森を育てる会代表・田中雅文さんインタビュー