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もうベルリンでクラブ写真を撮ることは出来ないのか

I just keep going take pics of club culture for future.
It's impossible anymore?
I don't think so.


この10年でスマホが世界中に普及して、ひとり一台カメラを持つ時代になった。
そしたらクラブやライブなど、クローズドな場所での写真撮影がみるみる禁止になりはじめて、今では入口でスマホを預けるのが当たり前になってる。

パーティーで写真や動画を撮れない理由は理解してるのに、今、目の前で気持ちよさそうにほぼ全裸で踊ってる人や、ダンスフロアにいる大勢の人達を飲み込むDJのプレイを見てると、どうしても撮りてえ!という気持ちが湧いてくる。

前にドイツ人のフォトグラファーの人に、「もうドイツで自由に写真作品を作ることは出来ないよ。」と言われて愕然としたのだけど、本当にそうなのか、最近もう一度考え直すようになった。

もっと自由に写真を撮れる場所に行こう!と舵を切りかけてたところにパンデミックが始まり、約1年半、クラブやパーティーと無縁な時期を過ごした後、またパーティーが再開し始めて踊りに行く度、この世界でも有数の写真が撮りにくいベルリンの人達の「今」もやっぱり撮りたい!と思い始めてる自分がいる。

プライバシーの侵害は、撮る側の信用度でカバー出来ると思ってる。

もっと中へ中へ、奥へ奥へ。

面白くてクレイジーでギャグな人達を求めて。



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Bar25, Berlin
2010




Bar 25 music





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いや、これ誰かからサポートあった時ほんまにむっちゃ嬉しいんですよ!!