落ちたあとの上がりどき
Nao is visiting in Berlin with hard lock down.
ベルリン弾丸ツアーで現れた塩くんと共に、ベルリンのルールがさらに厳しくなるっていう嵐を呼ぶ男。
(ついに夜間0時以降外出禁止令だって。夜一人で外を歩くことと、コロナウィルスの感染率にどんな関係があるのか全然わからないんだけど)
知らない土地での言語やコミュニケーション、その地域独自のルールや空気感は新しい発見をさせてくれたり、新たな感動を教えてくれるけど、時にその環境がしんどかったりもして、丁度そのしんどい時期に差し掛かってた塩くんとビエラで、「今日元気なくてごめんねー」「こちらこそ元気なくてごめん」と、お互いを慰め合ってる。
一度でも、ここ出よう!ってなった人同士で芽生える友情もあるのね。
こんな時はダラダラしながら太陽を浴びるに限る!
と、ファラフェルを買いに行くがてらスケボーで遊んでたら、丁度隣でスケボーして遊んでた女の子が日本人とブラジル人のハーフの子で、今は日本語、ポルトガル語、ドイツ語を使うと聞いて可能性の塊だなあと思った。
少しの言葉さえ覚えてしまったら、人生の可能性は何十倍、何百倍にも膨らむよね。
ロックダウンで激減してるけど、何気ない人とのコミュニケーションから元気をもらうことって実はとてつもなく大きい。
女の子と喋ってると、塩くんとビエラが大笑いしてる姿が見れた。
元気のチャージが必要な時は、必ずしも答えがいる訳じゃなくて、単純におもいきり外で遊ぶこととかが大事な時もあるのね。
コロナ騒動がいつまで続くのか悶々と考えるより、こんな状況の中であれもこれも楽しそうなことを全部やりながら遊び周る計画を立ててる時間がとてつもなく楽しい。
大抵のことは時間が経つと笑い話なんだけど、心が落ちたり乱れてる時にそこから引き上げてくれる人が周りにいるとほんと助かるよね。
流離の流しこと塩くんが毎回ギターを弾いてくれるからギターが埃かぶらない。
ヨガとダンスを教えあう塩くんとマリリン。
今回のミッションのひとつ、岡山ののびのび農園からの贈り物を塩くんに手渡すことが出来た。
塩くんのパートナー、リサちゃんが梅干し大好物なのだそうで、最後まで4年ものと6年もので悩んでた姿が微笑ましい。
塩くんの新しいスケボーを試したビエラが、私もこれ欲しい。って言い出した。
形から入るタイプ。
隣でスケボーしてた女の子が昨日見た夢の話を聞かせてくれた。
僕のドイツ語を披露したら速攻で訂正されたよ。
出来る子!
近所のファラフェル屋「Ishtar」のお兄ちゃんが僕らのことを覚えてくれてて、待ってる間にファラフェルをご馳走してくれた。
だからよ!
「のびのび農園」のショートアニメを作ったら、こっちじゃ買えない食材が届くっていう好循環。
アニメ:Bela / 音楽:Nao Shio
ベルリンで写真撮影しに参ります。(15分〜)
詳しくはFacebookで。
Facebook:Musashi Film
https://www.facebook.com/musahifilm
いや、これ誰かからサポートあった時ほんまにむっちゃ嬉しいんですよ!!