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ドイツの動物医療費が上がってるよ 2023

先週、猫のアズキとタヌキが次々風邪を引いて寝込んでしまったのだけど、今回はかなり苦しそうにしてたので病院に行く事に。

今回、2匹分のレントゲン撮影と数日分の薬と食事代で、約270€ (約3万8000円)。
数日前にも注射を打ってもらったので、合計で約500€ (約7万円)。

わお。

お陰様で原因もわかって先生には本当感謝しかないんだけど、医療費って前からこんなに高かったっけ?と思って調べてみたら、なんと2022年11月からドイツの動物医療費はそれまでの2〜3倍値上がりしてるんだそう。

知らなかった!

・2023年1月現在、犬猫診察の最低金額 : 24€〜70€
・予防接種 : 11.5€〜
・オス犬の去勢 : 70€〜200€
・メス犬の去勢 : 128€〜600€
・オス猫の去勢 : 30€〜
・メス猫の去勢 : 90€〜
・レントゲン : 32€〜


物価や家賃などの高騰の影響で医療費も値上がりするのはしょうがないんだけど(いや本当は辛い!むちゃ辛い!)今回の値上げの影響で、経済的な理由で犬猫と一緒に暮らすことが出来なくなって、結果シェルターに連れ込まれる動物が増加して、シェルターの運営をさらに圧迫してるという記事を読んで、なんだかなあとも思う。

物価の上昇が動物と暮らすことにまで影響受けるなんて、そういえば病院に行くまで考えてなかった。
とにかく二匹ともちょっとずつ元気になってきてて本当よかった。






 壮大な旅生活を続けてる石澤夫妻の本が発売されたんだって!


ビエラの新曲がアップされたよ。



いや、これ誰かからサポートあった時ほんまにむっちゃ嬉しいんですよ!!