歌詞から考えて、伝える想い 「想いあい」別れてから気付く後悔。

―情報―

作詞:兼丸
作曲:兼丸
アーティスト:the she gone

―読解(紹介)―

この歌詞は、自分の束縛が強くて、彼氏(彼女)と別れて後悔と反省をしている主人公の話。
「あなたが他の人と話しているところなんて見たくない」と束縛してしまい、彼氏に愛想をつかれてしまった。
私は、あなたが好きなだけなのに。
あなたと別れてから、ずっと後悔している。
でも、あなたが私と別れて幸せになら「それでいいんだよね。」とため息が出る。
「あなたと過ごした日々が恋しい。戻りたい。
でも、もう戻れない。だからせめても良い思い出にしよう。」
そう言って自分の行動を振り返った。
「強く当たっていたのは私だ。」

―伝えたいことー

愛は盲目で一方通行になりやすい。
私もそうだった。自分は、彼女との相談相手(女)と話しているのに、彼女に「他の男の人と二人きりで話すことはやめて」と言ったことがある。
今考えれば、同じことをしているから言える立場じゃないのに。
すごく後悔をしている。でも、その後悔があったおかげで私は自分の過ちに気付けた。
これを読んでくれた人も一度でいいから確認してほしい。
自分は、彼女(彼氏)をしっかりと愛せているのか。

―歌詞―

もう行かないでよね 耐えられないの
あなたが他の子と 話しているところとか 一緒にいるところも

もう言わないでよね 悲しいことは 何もしたくないよ
些細な一言で 一日が変わるの

もう言わないでよね ポッケの電話 手放せなくなるよ
あなたの一言で 毎日が変わるの

口ずさんだ この歌が いつかきっと報われることを願うばかり

もう行かないでよね 耐えられないの
あなたが他の子と 話してるところとか 一緒にいるところも
愛想をつかれても諦めないよ
急に来ても良いように掃除をしておこう シャツも洗っておこう

憂鬱で時々 寝て 日が暮れることが 未だにあるんだよ

それで良いんだけど もう良いんだけど
ため息混じりのこの場は これで良いんだねと とは言うんだけど
だけど本当はね もう もう

たった今 囁いた ただいまが聞こえる場所で
それから 傷んだ髪をほどく先へ あなたと夢見た先で

鮮やかに笑う日々と 口癖だけが今更そう愛しい
それは嬉しい、悲しい、虚しい
そんなことはもうどうでもいい
そして 果てない夢を流し込んで 固めて思い出にしよう
あぁ、今日も月が綺麗だ

もう行かないでよね 変えられないよ 私がしたことも
心当たり どこの辺り 強い当たりしていたのは私だ

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