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お子様のお問い合わせが増えています^_^

みなさんこんばんは、MUSAKOドラム教室の茂木草馬です。

ここ最近はタイトル通り、3〜5歳あたりのお子様の体験レッスン、そして入会が続いています。
僕らが子供の頃の習い事として、ドラムというのはかなりマイナーと言いますか、人口は少なかったように思いますが、近年ではポピュラー楽器の中ではむしろ人気上位の習い事になっています。

電子ドラムの普及や、ドラム常設の音楽スタジオそのものが平成の初め頃と比べても圧倒的に増えたことが一つ要因にあると思います。

リズムの勉強に

3〜7歳ぐらいのうちは当教室ではいわゆるドラムセットを使ったレッスンは原則行いません。
ドラムそのもに座るということ自体が少し危なっかしいのと、そもそもキッズドラムセットが完備されていないと、大人用ドラムでどんなにセッティングを低くしてもやはりお子様にとっては高い印象です。
その間にもっとできることや、学べることがたくさんあるのです。

以前僕はまさに3〜7歳ぐらいからの幼児を対象としたドラム教室で指導していて、キッズドラムも完備されていたのですが、そこで気づいたことがあります。

高さの問題はどうにかなる。
しかし足の力がまだまだ弱いので、子供用のペダルやバスドラムとはいえ、踏んで満足に音を出すことはやっぱりきついということ。

そこで行き着いたことは、何も幼いうちからドラムセットを使ってレッスンすることにそこまで大きな意味はなく、むしろ音符の勉強をしながら手を動かしたり、小太鼓、スネアと呼ばれる楽器を使って曲に合わせて叩くだけでも十分その後の成長に対して先回りできるんじゃないかということ。

焦らずに時期を待つ

講師として、どうしてもいくらお子様とはいえドラムセットでレッスンしてあげたくなるものですし、習わせる側としてもそれをイメージする場合が多いと思います。

ただ体格や成長に応じて適切な指導をすることも大切です。
集中力がそもそも20、30分も続かないこともあるでしょうし、休憩や他の話題を話したり、無理をさせないで指導することがとても重要です。

手でまずはリズムを

当教室ではお子様のレッスンは太鼓を一つからスタートさせて、リズムの勉強、そして楽譜を使って叩く練習から始めます。
慣れてきたら好きな曲に合わせて叩いたりもします^_^

更に進むともう一つ、ハイハットと呼ばれる楽器を追加して、
両手でビートを出す練習をします。

正直、これさえできればいざ実際のドラムになった時もかなりスタート地点が先を行っている感じで、とても話が早くなります。

個人差がありますが、小学校に上がる前ぐらいに手でビートを出せるようになっていたり。
椅子にちゃんと座れて足の力もついてきたら幼稚園、保育園のうちにドラムセットでビート叩けるツワモノになっていたり。

電子ドラム(本物のドラムより2まわりほど小さいので)を利用して割と早い段階でのドラムセットでのレッスンも可能です。

まずは一度お問い合わせください

まだまだうちの子は小さいから無理かしら?
幼稚園、保育園がやっとなのに平気かな?

その点はご安心ください。
現に3歳から小学校上がる前の子たちも当教室でレッスンを楽しく受けてくれています^_^
ドラムだけでなく他の楽器の習い事にもリズムや楽譜を読むことはとても良い効果が期待できますし、ストレス発散にもなるようです。
何より知っている曲を叩くというのは世代を越えて楽しい!!と思える瞬間ですよね!

もちろん学生さん、大人の方の募集も受け付けております。


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