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帰国子女あるある その2

帰国すると色々なカルチャーショックがあると書きました。

それは子供の頃に異文化の中で育つとその国での考え方や感じ方が自然と身に着くからこそ日本独特のものにぶつかって起きるものです。

これは実際にそうした経験をした人でないとなかなか理解しにくい部分なだけに周りは「受け入れる」ことが大切です。

特にものの考え方、感じ方はかなり違います。

基本、欧米の場合ははっきりと自分の意見を言うことが当たり前です。
これが日本人の場合なかなかできない部分でもあります。

逆に日本人の場合「察する」「行間をよむ」「忖度」と言った、はっきり言葉にしなくてもわかる努力をしますが、欧米人は「言わないとわかるわけがない」が当たりまえになります。

そうしたところで「日本人だから」わかって当然、「外人にはわからない」と言う決めつけが「空気がよめない子」と心無いことばを生んでしまいます。

周りの「受け入れる」と言うサポートを忘れないようにしましょう。


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