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MOTHER2は揺さぶられるコンテンツだったなぁ

(noteの下書きを見ていたら2023年の年初に書いてた記事があった。せっかくなのでちょっと加筆して公開しました。MOTHER2ファンの皆様、談義しましょう。)



この年末年始は普段なかなかできないゲームにどっぷり浸かるとき。
今回はMOTHER2をやりました。(去年はFF8をやりました)


MOTHER2は一番思い入れのあるゲームで、初めて自分で買ったゲームでもあります(6歳くらいのころ、お年玉のすべてを注いだ。確かイエローグローブ長万部店で買って、レジのお姉さんに「すごいねぇー」とかなんか言われた記憶がある)。


久しぶりにプレイして、やっぱいいなぁと思いました。つらつら書きます。

・これだけ人の心を動かすコンテンツはすごい。自分もこんな人の心を動かすコンテンツつくりたいんだったと改めて思った

・おとのいしのエイトメロディーズはカセットラジオに録音したいくらいいい音楽だなと子供のころに思った記憶が蘇ってきた。ほんといいメロディ。せつないの破壊力すごい。



・フォーサイドのビル、マジ高くすごい。リアルに草生える草原が周りにある長万部町の里の奥地で暮らしてた自分からすると、ビルばっかりの世界はなんかすごいなと感じてた。(就職して西新宿のオフィスに通勤することになった当初、ニョキニョキはえるビル群を見てワクワクしたのをさらに思い出した)

・どせいさんの無垢っぷり

・プーのムの修行怖すぎ。耳をとったり視力を奪う描写は生理的にというか、感情の深いところの怖さをえぐってくる。たしか初めてやったときは怖くて「いいえ」を選択して修行失敗してた気がする

・おうじゃのつるぎは本当に手に入らない。むり。

・エンディングに流れるクレジットについて、子供の頃は目に止まってなかったけど、今回はプログラマーとしてクレジットに載ってた岩田さんの名前が目に止まった。岩田さんは尊敬する経営者。

・音楽がすごくいい

・ネスが強すぎる

・世界旅行して学んでる感じがある

・マジカントの「きみの好きな子の名前知ってるよ」のセリフがすごすぎる


という感じでまだまだあるのですが、コンテンツとしてのパワーがやばすぎるな、人生に深く刻み込まれているゲーム、コンテンツだなと再確認したのでした。


ぽえーん

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