漠然とした気持ち

学校のない生活

仕事のない生活

両親共に働いていて、家にいつもひとりでいる平日。

飼っている愛犬は、私の横ですやすやと眠る。

そんな中思うこと。

それは’’居なくなりたい’’ということ。

精神疾患持ちの私。

身の回りの事は、少しのサポートがあれば難なくこなせる、が、1人での行動が出来なかったり、少しの日常生活に支障がある。

20歳を迎えた私。

20歳を迎える前の私。

そんな私が思い描いていた日常生活は、自立をしていて親元からも離れていて、しっかりと生活をしている姿。

それが一気に壊された誕生日。

お祝いを家族にされたが何一つ嬉しいことは無かった。

20を迎え自立ができていなかったら、自分自身にさよならを告げる。

そう決めていた19歳の私へ。

ごめんなさい、何も出来てないのに生きています。

精神疾患やニートに優しくあるわけもない世界。

どんなに努力をしていても報われないで終わる日々。

結局待ちわびていたのは、何も無いという暇な日々。

何も楽しいことが感じられない。

何をしていても娯楽は無い。

こんな私、生きていていいものなのかと思う。

お仕事を始めようと何度も思うが、迷惑だったり足でまといだったりを考えると中々行動に移せないでいる。

それでも努力はしたいので、どんなに工賃が安くとも作業所に行き、働く習慣付けをしようとしている。

それでもなお、生きる意味が見いだせない。

生きる意味を見いだせない限り、居なくなりたい気持ちは無くならないのだと経験上感じでいる。

一刻も早く、私に生きる意味というものが見いだせるといいなと、思う。

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