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日記をつけて良かったこと

日記をつけ始めた。昔から私は過去のことをすぐに忘れる方だから、できれば過去の自分の感情や考えていたことを残しておきたいと思い、始めることにした。

1ヶ月程日記をつけてみて、大きな変化があった。それは、今の自分の感情の原因は過去の出来事の積み重ねであることだった。

良い出来事が続けば、それが積み重なってポジティブな感情が続く。一方でキツい出来事や嫌な出来事が続けば、それが積み重なってネガティブな感情が続く。

多分、1つ2つ程度の出来事だと、その後の感情が変わることはない。だけどそれらがちりつもとなった時の力は大きくて、私たちはネガティブに感情が続いたり、ポジティブな感情が続いたりするんだと思う。

ここ数日、何となくネガティブになっていた。不思議だなと思って日記を見返すと、大したことではないけど落ち込む出来事が続いていた。色んな人に助けてもらって強くありがたさを感じる一方で、自分の無力さやダメなところが沢山見えてしまって、自分が嫌になっていた。

ただここで気をつけないといけないのは、日記をつける時に、良かったことや嬉しかったことにも目を向けることだ。

どうしても私たちは、ネガティブな感情は強くて記憶に残っているもので、ポジティブな感情はすぐに忘れてしまうものだから。

ネガティブな感情だけではなく、ポジティブな感情にもきちんと目を向けること。ほんの小さいことでも良い。それらが積み重なった時の力は、とても大きいから。

もちろん「毎日ポジティブでいないといけない!」という訳では全くないと思う。だけど同じ一日を過ごすなら、私は日々ポジティブな自分でいられたらなと思う。

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