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幸せとは過去 | 書く習慣1ヶ月チャレンジDay29「自分にとっての幸せはどんな状態か」

どんな状態が幸せか?と聞かれたら、ある程度の条件は出てくる。
仕事が充実していること、自分と家族が健康でいること、ある程度のお金があること…。

だけどこれらの条件が揃っていても、幸せは感じられないと思う。
「幸せ」は幸せの真っ只中にいるときは気付けないから。
いつだって過去ばかりが幸せに思える。

自分の場合は大学1年の夏と、社会人1, 2年目のころが幸せだった。

大学1年の夏はこれまでに経験しなかったことをたくさんしたから。主に遊びと失恋。とても良い思い出。

社会人1, 2年目は実家を出てルームシェアをしていた。
仕事は楽しくなかったけど、会社へは自転車で通っていたから満員電車に揺られることもなかった。
飲みに行っても終電を気にせず遊べるのが楽しかった。高田馬場に住んでいたから池袋にも新宿にも歩いていけて便利だったし。
朝までゲームもした。酔った勢いで深夜にピザも頼んだ。
自炊は自分の好きなものばっかり作ってた。
彼氏ともあの頃が一番楽しかったなぁ。

あの頃はこんなにも幸せな時間だったとは知らなかった。
こうして書いてみるとただの子供なんだけど笑

でも今もきっとたぶんそう。
5年後、10年後に今を思い返すと「あぁ幸せだったな」って思うんだろうなって分かってる。
だからそれを自覚しながら生活したい。

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