この記事は12月20日に開催された新・群れラジオ#12の模様と、群れ研究所の活動についてお伝えします。
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どうも、マイクとみさわです。
今回のラジオでは、我々の抱えている問題を解決するために役に立つ本や読書体験ってどんなんだろう?というお話になりました。
「メシ食わなきゃいけるっしょ」と思って、ラーメン食べる。この心理状態にピンとくる方はぜひ、一緒に問いのデザインを読んでみませんか。
読書って役に立つ?
なかそねさんは、最近『ソース原理』を読んでいるそうです。
解決策が見つからない問題は、現象の理解が不十分かも
現象を理解できると、解決策はわからなくともどうアプローチすればよいのか、見えてくるものがあると思います。
先のこともわからないのに、役に立つかどうかなんてわからない
私は2年くらい前に育ったホームを離れました。ホームタウンで一生、少なくともあと20年は過ごすと考えていたので、かつての自分はまさかこうしているなんて思いもしなかったでしょう。先のことなんてわからないのだから、役に立つかどうかだけで動いたってしょうがないというのは理解できます。
で、それが何の役に立つの?と聞かれたら勝ち
ここで、当初体調不良のため欠席としていた所長がやってきました。
どうやら度々の体調不良などで、所長の有給もだいぶ消化されてしまったようで、残りはあと5日間だそうです。有給無くなったら、あとは欠勤扱いで給料が減るという話になりました。
しかし、給料が減ると大変です。所長にとってみれば、オタク活動の予算が削減されてしまうということですからね。もう一攫千金をねらってクルーズ船に乗り込むしかなくなってしまいます。
よいヲタ活をしたければ、アイドル還元率を計算しろ
投げ銭はチーム戦、みんなで記憶に残る配信をつくる
やっぱり、アイドルが喜んでくれると嬉しいものです。
アイドルも序盤投げ銭オタクもつよつよオタクも、日和見ROMオタクも、舞台のために誰ひとり欠けたっていけないんだと思います。それぞれの役割をこなしてこそ、記憶に残る舞台(配信ライブ)になるのではないでしょうか。
「問い」を使って、非合理アニマルの独自ロジックを解析しよう
まとめだよ
「現象を理解する」には、問いが必要で、現象を理解することで現状のどうアプローチしていけばいいのかがわかる。という仮説が今回のラジオのテーマだったように思います。それは解決策ではないかもしれないけど、解決策でもある。という感じですよね、きっと。
所長の場合でいうと、ヲタ活にのめり込んでいる現状も問いによって現象を、より理解できれば、よりよいヲタ活ができる。ということではないでしょうか。
しかし、アイドルのグッズって一旦課金しだすと半端ないですよね。わかります。買って意思を表明したい気持ちもわかる。だからお金を注ぎ込んでいくんですが、ふと、何にお金を払っているんだろう?と思うこともあります。
見ちゃダメだ!見ちゃダメだ!見ちゃダメなんだ!
問え!問うんだ!問うことでしか救われないんだ!
非合理アニマル「人間」の葛藤から文学はうまれるのかもしれないですね。所長のヲタ活と金策術から、文学の胎動を感じました。
それでは、また
とみさわでした。