見出し画像

「秋」のタイミングは、悲しい音楽を聴いて「ロマンチック」な感情から解放・活性化のバランスをとろう♪

※ 友美さんが多忙の為、
なかなか過去のメルマガ記事を
アップする時間がないので
スタッフ長野が友美さんの許可をえまして(笑)
代理でUPしちゃいま~す!
この7年近く、新月だけにしか発行しない
メルマガのバックナンバー!
どうぞお楽しみください!😊

秋になりますね~♪

といっても
残暑が厳しいですが・・・(汗)

東洋医学の五行「五志」においても
「秋」になると「悲」感覚が
でてくるといわれます。

秋に「物悲しくなる」周波数が
あるということなのです。

ある意味、その周波数に
『共鳴』しやすいからこそ
物悲しくなって
共鳴から感情解放がおきます(*^^*)


【悲しい音楽は『快』の感情を生み出す!】


本来であれば、
悲しい曲を聴いた時には
悲しみをもたらし
「不快」であると
感情が感じるといわれてきました。

なぜなら

脳が、どういう音楽かを
判断する時には
自分自身の体験を
参考にします。

感情研究において、
悲しい音楽や悲劇を

悲しみ = 不快である

という前提で
考えられてきたんです。

しかし

近年、矛盾する行動も
「芸術(ART)」においては
生み出される!と

理化学研究所&東京藝術大学の
共同研究により実証されました。

悲しい音楽 = 心地良さ

「快」の感情が
生まれているのです!


【悲しい時に、悲しい曲を聴くと落ち着く】



これはまさに
『共鳴』ですよね。

私たちも、悲しい時に
「そうだね、うんうん」
と感情にただ寄り添って
聞いてくれる人に
安心感を感じるものです。


【『短調』の曲 → 悲しいと感じる!】

画像3


18歳~46歳の44名の
実験参加者により
ノクターンの悲しみを感じる部分だけ
約30秒、聴いてもらい
どう感じたかの実験。

62種類の感情と強度で
答えてもらい
相関関係の強い用語に
共通した要因を抽出。

結果

・悲しみ因子(悲しい・ゆううつ・沈んだなど)

・高揚因子(圧倒された・興奮した・刺激的など)

・ロマンチック因子(うっとりした・愛おしい・恋しいなど)

・浮き立ち因子(浮かれた・快活な・踊りたいようななど)
この4因子を
見出しました!

つまり

悲しい音楽を聴いた時
悲しいとは判断するのものの
自分自身はそれよりも
低い程度の悲しみと同時に


『快の感情』も体験し
不快・快の両方の感情を
引き起こすことが実証されたのです。

【日常場面の悲しみ 芸術場面での悲しみは異なる】


芸術場面での悲しみは、
作品が表現している感情を
代理的に感じて、
かつ両価的感情が生じるため
『全体として快の体験』になる。

「芸術」は、表現する感情を
代理的に体験する
「代理感情」を導きます。

これって、とっても大切!!

特に、日本人は、
感情を想いのままに表現できず
溜め込みやすいといわれます。

だ・か・ら

喉のチャクラが
元気がない方(崩れやすい)が
多いのです。

喉のエネルギーバランスを崩すと
甲状腺や喉の違和感・病気など
起きてしまうんですね(涙)

頑張りすぎてしまっている人や
想いをうまく表現できない人は

「芸術」を通して、
代理的にアウトプットや
発散してバランスをとることが
とても大切なんです。


【悲しい音楽 de 陰陽のバランス調整】



悲しい音楽を聴いて
同時に2つの感情を感じならば
ある意味、解放と活性化の
陰陽バランスが整うと考えられます。


☆「悲しみ」を

感じる・気づく → 解放『陰のエネルギー』


★「ロマンチック」を

感じる → 活性『陽のエネルギー』


一気に、陰陽のバランスを
とってしまうのです。

中庸が一番GOOD!

この秋、周波数を活用して
音楽でさらにバランス調整を
加速させてみてはいかがでしょうか(*^^*)


参考文献)

Ai Kawakami, Kiyoshi Furukawa, Kentaro Katahira, Kazuo Okanoya.
"Sad music induces pleasant emotion" Frontiers in Psychology, 2013

***無料メルマガ登録***


とっておきの音・音楽・心の情報をお届けします♫
新月にメルマガ発行いたしますので
お付き合いいただければ幸いです。
素敵なご縁に感謝して❤

http://murayamatomomi.com/?p=1006


この記事が参加している募集

#習慣にしていること

130,786件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?