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スピーカーは、イヤホンより4倍耳に優しくストレス解消してくれちゃう♪

※ 友美さんが多忙の為、
なかなか過去のメルマガ記事を
アップする時間がないので
スタッフ長野が友美さんの許可をえまして(笑)
代理でUPしちゃいま~す!
この7年近く、新月だけにしか発行しない
メルマガのバックナンバー!
どうぞお楽しみください!😊


よくお客様からのご質問で

「スピーカーとイヤホン、
どちらで聴いた方が効果が上がりますか?」

と聞かれることがあります(*^^*)

そこで、

今回は、パイオニア株式会社さんが
医学博士の加藤俊徳先生と
一緒に研究された実験のお話を
させていただきます。

きっと聴き方が変わるかと思います。


【ストレス解消方法は『音楽を聴く』が1位に!】


ビジネスマンが選んだ
ストレス解消方法の調査で、
音楽が1位に輝きました♪


1位 音楽を聞く(66.3%)

2位 食事(55.1%)

3位 睡眠を長くとる(49.4%)

4位 家族・友人・恋人と過ごす(49.4%)

5位 買い物・ウィンドウショッピング(42.9%)


音楽は、身近にあり
すぐに実践できるツールとして
活用しやすいことも
1位になった理由ともいえます。

なぜ、音楽がストレス解消になるのか?

脳の動きが関係するんです!


【音楽で、脳内がサウンドデトックスになる】

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脳の中には、
運動・言語・思考・記憶など
細胞集団の基地があると
加藤先生は述べています。

それぞれの場所を
”脳の番地”と呼んでいて、

どこか特定の脳の番地を
ガガガガガ~っと
集中して使用すると
悲鳴を上げてしまうんです。

悲鳴をあげる原因となる番地を
他の番地に「シフト」することで
ストレスが軽減される仕組みです(*^^*)

つまり、

リラックスしちゃう。
これを「サウンドデトックス」といいます。

【スピーカーは、イヤホンの4倍リラックスする!】

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サウンドデトックスには
スピーカーが適していると
結論づけているんです。

実験の結果では、

(スピーカーの場合)

右半球の聴覚系脳番地と
右前頭葉の伝達系脳番地に
軽度の酸素消費が起こった。

(イヤフォンの場合)

右半球の聴覚系脳番地と
右前頭葉の伝達系脳番地に
広範囲に渡り強い酸素消費が起こった。

イヤホンの場合は、
聴覚系の脳番地に
3分間で4倍の負荷をかけると
実証されたんですね。

スピーカーだと
その負荷がかからないから
その分リラックスするんですね~(*^^*)


【多くの人のストレスは、コミュニケーション】


人と接して話をしていくにつれ
”伝達系の脳番地”
だんだんと悲鳴をあげてきます。

言語野にある伝達系の脳番地の細胞は、
人と話す仕事が増えるにつれ
ひっきりなしに活動し
脳の酸素を消費してしまう…

ストレスがマックスになって
ヒートしないように
音楽を使用してシフトさせます。

そうすると

”聴覚系の脳番地”にシフト!

脳の記憶や感情を司る海馬は
聴覚のすぐ近くにあるので
音楽情報(癒し・楽しい等)は
感情にすぐ結びつきやすくなるんです。

だから

ストレス解消になるんです(*^^*)


【聴くときの「意識」がとっても大切!】



加藤先生は、音楽を
ただ漠然と聴くのではなく
自分から聴こうという意識が
とっても大切だとも論述しています。


【村山の見解:用途によって使い分け!】

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そうなんです!
「意識」とっても大切です!

意識をして聴くと
意識もエネルギーなので
波を発するんです(*^^*)

そうすると、

音楽からその意識の波と
一緒の波になるものは
解放が起きやすくなってきます。

振動が起これば起こるほど
解放リリースしやすいのです。

「私の体の中にたまっている
 解放するエネルギーを
 今から聴く音楽で癒してきます」

と、チョコッと意識されて、
音を楽しんでいくとイイですね♪


【使い分けるコトもオススメ】


「音」を皮膚から吸収し、
全身に波動を届けたい場合は
スピーカーが断然オススメ。

血流ブルブルさせたいなら
やっぱスピーカーです(*^^*)

周りに人がいる環境で
自分だけの世界をつくる
見えない「カーテン」のように
音楽を活用したい場合は
イヤホンが断然オススメ。

イヤフォンは集中しやすくなります(*^^*)

バイノーラルビート(※1)を
用いて制作されている音源は
イヤホンで聴かないと
効果がでません。(><;)

ただ、イヤフォンの長時間使用は
難聴の原因にも繋がるため
控えてご使用くださいね。

ぜひぜひ、

ご自身がもたらしたい効果に合わせ
スピーカーやイヤフォンを
使いこなしてみてください♪

(注)
※1 バイノーラルビートは、
左耳と右耳で周波数の異なる音を出し
差額の脳波を脳内でつくる音の仕組み。

(参考文献)
こちらパイオニアさんの論文です。
実際に脳の変化をご覧いただけますよ!
https://jpn.pioneer/ja/corp/news/press/2010/pdf/0601-1.pdf


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