ゴムバンドを使って行うバンドデッドリフト
バンドデッドリフトとは?
バンドデッドリフトとはゴムバンドを使って行うデッドリフトのことです。ゴムバンドは価格が安く、持ち運びがしやすいといったメリットがあります。
また、バンドデッドリフトは怪我が起こりがちな低い姿勢のときの負荷が軽いので、安全にデッドリフトを覚えることができます。その点でトレーニング初心者におすすめのトレーニングといえます。
このバンドデッドリフトは「部活生に最初におすすめしたい ヒンジ タオル・アイソ・ホールド」の記事で紹介したヒンジ・タオルホールドで背中をまっすぐにする感覚を身につけてから行ってほしいトレーニングです。
バンドデッドリフトで得られる効果は?
◇股関節でバランスを取るコツがつかめる → アスレチックポジションが身につく
◇股関節まわりの筋肉を強くすることができる
バンドデッドリフトはどうやるの?
①ゴムバンドの中心を両足で押さえる
②ゴムバンドの両はしをつかむ
③両腕と両脚を伸ばす
④上体を45度にかたむけて胸を張り腰を少し反らせる
⑤ひざを少し曲げて体のバランスを取る
⑤腕を伸ばしたまままっすぐ立つ
バンドデッドリフトをどれぐらいやればいいの?
バンドデッドリフトは10回5セットを目安に行いましょう。ゴムバンドを持つ長さで負荷を微調整してみてください。股関節をスムーズに動かすことができるようになるまで毎日行うようにしましょう。
まとめ
バンドデッドリフトで使うゴムバンドは、安くて持ち運びがしやすく、トレーニング初心者の人でも安全にトレーニングができる道具です。
バンドデッドリフトをやり込むことで、股関節でバランスを取るコツがつかめることで、アスレチックポジションが身につきます。また、股関節まわりの筋肉を強くすることができます。10回5セットを目安に毎日行うようにしましょう。応援しています。
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