スクワットジャンプ
スクワットジャンプとは?
一度スクワットをしてから連続でジャンプと着地をくり返すトレーニングのことをスクワットジャンプといいます。スクワットジャンプはトレーニング効果が高いぶん、体への負担も大きいので、上級者向けのトレーニング方法といえます。
スクワットジャンプを行うときは通常のスクワットよりもしゃがむ深さを浅くして行うようにしましょう。
スクワットジャンプで得られるものは?
スクワットジャンプで得られるものは以下の4つです。
◇爆発的に力を出す方法が身につく
◇足で地面を強く押す力がつく → 力強いスタート・高いジャンプができるようになる
◇胴体をまっすぐにキープする力がつく → 外から押されてもブレない体づくりができる
◇バランス能力が養われる
スクワットジャンプはどのように行うのか?
①バーを肩幅以上の広さで上から軽くにぎる
②バーの下をくぐり、首の付け根にバーをのせる
③体を左右にゆすり、体にバーをくい込ませる
④足の真中・ひざ・股関節・バーが一直線になるようにまっすぐ立つ
⑤2歩で後ろに下がり、左右のバランスを整える
⑥息を吸い込み、足と足との間にお尻を入れるようにしゃがむ
⑦太ももが床と平行になったら真上に向かってジャンプする
⑧やさしい着地をして6と7をくり返す
スクワットジャンプはどれくらい行えばいいのか?
スクワットジャンプを行うときは10回3セットを目安にしましょう。扱う重さは10回ギリギリの重さを扱うよりも余裕のある重さを扱うようにしましょう。頻度は週1回がおすすめです。
まとめ
スクワットジャンプをくり返し行うことで、爆発的に力を出す方法が身についたり、足で地面を強く押す力がつき、力強いスタート・高いジャンプができるようになったり、胴体をまっすぐにキープする力がついて外から押されてもブレない体づくりができたり、バランス能力が養われるといった効果が期待できます。スクワットジャンプは週1回、10回3セットを目安に行ってみてください。応援しています。
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