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ある人生(1)

結構前に、僕が企画するイベントがあったので、友人に声をかけた。

あ、イベントといってもそんな飲み会系のパーティではない。

僕が今連載している「ローカル×ローカル」という地方の先進地域で活躍している先輩を招き、やいのやいのお話をする夜会だ。

で、その続きなんだけど「いつか僕も地方に帰りたいし、すごく興味がある」と言ってたんだけど、いざ誘ったら来ない。

「会社があって」と。

誘ったのは2ヶ月以上前で、かつスタートは19時から。

「行けるんじゃないか?」と思った。

それを受けて思うのは、

そもそも興味がないのなら、そう言えばいいのと思う(笑)。

とついで、もう一つの可能性を考える。

興味はあるけど、なんやかんや理由をつけて行動には移さない。もしくは会社の奴隷になっているか。

もしかしたら、そこにチャンスというか、何か現状を押し進める何かがあったかもしれないのに。まぁ、そこまで押し進める何かが足りなかったのかもしれないけど、こんな風にありふれたチャンスを棒に振ってる人っているんじゃないか。

ふと思ったのは、これからもその人は、いろんな来たボールを見逃し、生きていくのではないか。でも、そういう人には、そんなにいろんなボールは集まらないと思う。

それぞれでいいのだけど。

望むのなら、掴みにいけばいいのに、とも思う。

これは自分にも言っていることだ。

ある人生




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