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【告知】台北でイラストレーター展&トークイベントをやります 2月14日(金)-16日(日)

2年前の今頃、40日間ひたすら似顔絵をインスタグラムに投稿していた。

それから半年後、突然台北の方から「似顔絵コーナーで出展しませんか?」と連絡がきた。

即、スパムだと思った。

だけど、辿ってみると、どうやら本物っぽい。

どうする、どうする・・・。

よくわからないけど、えい、いくか!

それから、2年。

2018年、2019年とその方々に導かれて台北で似顔絵を描いている。

それに合わせて絵も制作する。

2020年も台北で絵を描くことになった。

一緒に出展するのは、同じ南伊豆在住のステンシルアーティスト、赤池完介さんと東京で活躍されているイラストレーター山下航さん。

何がなんだかわからないけど、あの時インスタで投稿していなかったら?

タグ付けとかサボっていたら? 

今の自分はないと思う。

このnoteの投稿も、いつか何かに繋がるはずと思いながら、今日も見知らぬ誰かに投げかけてみる。インスタもぼちぼち再開しないとなあ。

では以下が告知ですー。台北で待ってます。

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100%片思い〜台湾と繋がりたい3人の日本人展〜

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台湾と日本。

似ているところもあれば、異なるところもある。

当然だ。物理的に距離が離れているのだから。

でも、心の距離はどうだろう。

日本では台湾のことがよくメディアで紹介されるし、観光地としても人気だ。

台湾だって日本のカルチャーを少なからず影響は受けていると思う。
日本語が堪能な方も多い。

歴史的な背景は置いといて、なんとなくお互いが惹かれあっている気分でいる僕ら3人。

だけど、個人の視点で見ると、まだまだ台湾とは繋がっていない気がする。

もっと台湾のことを知りたい。繋がりたい。

この気持ちはおそらく100%片思いなんだけど、少しでも心の距離を近づけないだろうか。

日本で活動する3人のイラストレーターが”台湾と繋がりたい気持ち”をこの展示に詰め込みます。

ぜひお越しください。

イベントページはこちらから

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【概要】
100%片思い
〜台湾と繋がりたい3人の日本人展〜

■期間:2月14日(金)-16日(日)
2月14日
11:00〜21:00まで
<17:00オープニングイベント>
3人のイラストレーター の取り組みと、これからの旅のありかたを考える
〜南伊豆のローカルメディアの事例から〜

2月15日
11:00ー21:00まで 
赤池完介:似顔絵&オリジナルプリントワークショップ 
山下航:似顔絵&お茶を振舞います
伊集院一徹:似顔絵&17:00ゲストを交えてトークイベントを予定(後日発表)

2月16日(最終日)
10:00〜17時まで。通常展示

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【プロフィール】
赤池完介(Kanseke Akaike)
STENCIL ARTIST/量産性の中に一つ一つ微妙な違いが出るステンシル技法をコミュニケーション手段として、ストリート感覚溢れるポップな作品を生み出す。
「NIKE AIRFORCE FRIDAY WORKSHOP」カスタムイベント、「Red Bull Dance Your Style」ノベルティ制作 など、多種のマーケティングや各種ショップなどでのステンシルイベントなど多岐に渡る活動を展開する。台湾には今の日本人が忘れてしまっている素晴らしきノスタルジーがあります。少年の頃に言えなかった僕の思いを告白しようと思います。愛するよりも愛されたいですマジに。
伊集院一徹(Ittetsu Ijuin)
イラストレーター静岡県南伊豆町在住。南伊豆でローカルメディア「南伊豆新聞」と暮らし体験サービス「南伊豆くらし図鑑」を運営。東京と南伊豆を行き来しながら編集者とイラストレーター として活動。特に繋がりたいのは、台湾の若者です。どんなことに今関心があるのか、日本のカルチャーで気になるところは何か。そんなことをテーマに作品とイベンも企画します。
山下航(Wataru Yamashita)
広島県生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科修了。現地で壁画やスケッチを描く。現在は雑誌やパンフレット、書籍などを中心にイラストを描く。また2019年、装画を担当した「いま君に伝えたいお金の話」の台湾版が刊行。以前、台湾で飲んだ烏龍茶の味や香りが忘れられません。台湾のお茶文化も広く深いことと思いますが、お茶の世界とその周辺を作品を通じ、少しでも繋がりたいです。


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