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「何があっても大丈夫」と思えなくなった時に頼る言葉

いや、暗い話をしようとはしてません。

ただ、これから自分が2020年でやろうとすることは、おそらく人前で顔と名前を晒していくことだと思うんです。今以上に。

本来は、前に立つようなタイプじゃないんですよね。

委員長タイプでも、運動会の団長タイプでもない。

だけど、気づけばそのゆるさがいいんだと人前で立つ機会が増えてきました。

苦手なことをこれからやろうとしている。いや、苦手だと思ってたけど実はわりとできることをやろうとしているのか。

とはいえ、その道中で何か言われたり、勝手に俺が傷付いたり、きっとある気がするなって直感で思うようになりました。

出会う人の幅が増えることは、そういうことなのかもしれない。

それで、ここにお守りみたいな言葉を書いておこうと思います。

これは、僕が数ある言葉の連なりで一番好きな言葉です。

銀色夏生/詩集「すみわたる夜空のような 」から

『君へ』
君は好きなことを、
好きなふうにやるべきだ。
そのことが他人から見て、どんなに変でも、
損でも、バカだと言われても、
気にするな。
だって彼等は、君の願いを知らない。
君が何をめざし、
何に向かっているのかを知らない。
君は彼等とは違うものを見てるのだから。
あの、強い思いだけを、繰り返し思い出して。
そのことを忘れないで。

他人の説教やからかいなど気にせずに、どんどんやりなさい。
けして周りを見たらダメだ。
仲間はいないんだ。すくなくとも途中には。
君はやりたいように、どんどんやりなさい。
やりたいことを。
好きなやり方で。
その行為が同時に君を救うだろう。
その行為は同時に人をも救うだろう。
そのことを忘れないで。

25、26歳で出会っただろうか、この言葉。

ずっとそばにあります。

挫けそうになると、必ずこれを呪文のように唱えています。

他にもあるけど、そういうので支えられています。

みんなそれぞれこういうお守りみたいな言葉があるんだろうな。

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