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頑張らなくていい。代わりに・・・

熱がでた。体が重い。

鹿児島から帰ってきた瞬間、疲れがきたのか。

静養するための帰郷だったのに、このざま。

仕事は溜まっていて、後ろを振り向くとズラズラと仕事が渋滞している。

・・・見なかったことにする。

こういう時はじっとするのが一番なんだけどNHKの「仕事ハッケン伝」という番組を思い出す。

この番組は、芸能人などが“やってみたかった仕事”に本気で挑み、あり得たかもしれない“もう一つの人生”を体験する番組。一社員として、ただひたすらその仕事に打ち込み、現場で働くからこその仕事の醍醐味や、求められる能力をハッケンしてゆくーwebサイトより引用

オリエンタルラジオの中田のあっちゃんがスタジオジブリに就職したときの回がやばかった。

仕事の内容は、宮崎駿の「風立ちぬ」のキャッチコピーをつくるというもの。

あっちゃんが初めて鈴木敏夫を目の間にしたとき、「よろしくお願いします。頑張ります」と言った後、鈴木敏夫はこう言った。

鈴木:頑張らなくていいから。才能を出してくれればいいから。
才能あるんでしょ?

僕は、このやりとりを見たとき、こんなえげつない返しがあるのか、と絶叫した。

そう、頑張らなくていいんだ。

がんばって、クオリティが上って一番になれるなら、みんななっている。

というわけで、才能出す前に、才能が出るために、頑張らず、寝ます。

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