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#36 マイホームにかかるお金①

年末が近づき、年が明ければ新年度。
家の大掃除が始まる頃になると、マイホームについて考える人も多いのではないでしょうか?
今回は、マイホームにかかるお金について、お話しします。

マイホーム取得に必要なお金(大枠)

諸費用

建物の購入費、建築工事費以外にかかるお金。

頭金

新築の場合は、契約時の手付金など。建売やマンションの場合は、購入申し込み時の申込証拠金や契約時の手付金など。

残金

新築の場合は、工事の段階に応じて支払うことがほとんど。建売やマンションの場合は、物件引き渡しの時に支払う。

その他の諸費用

◆火災保険料や、マイホーム取得後の税金など。
◆土地を別途に購入する場合は、土地代とそれにかかわる諸費用。
◆設計事務所に依頼する場合は、総工事費用の10~15%の設計監理費。

本体工事費

家そのものを作るための工事費。 基礎・土台から構造体、外装・内装、キッチン・浴室・トイレなどの設備、建物を建てる人件費などが該当する。

別途工事費

オプションの設備や、外構、空調設備など。 一般的に「建築坪単価」といわれるのは、本体工事費を指すため、別途工事費は要注意。


上記は大枠のみですが、詳細を見ていくと物件の事前調査費、各種手続きの申請費、仮住まいや税金など、必要不可欠な支出がたくさんあります。
また、引っ越し費、新しい家具の購入費も必要になります。

建売やマンションのように、出来上がった建物に値段がつく物件なら、購入代金が大きく予算オーバーすることは少ないですが、注文住宅の場合は営業マンとの密な連携がないと、あっという間に予算オーバーしてしまうことも。

村松工建ではお問合せ・設計・資材調達・施工管理がすべて一気通貫。
全て自分たちで手配、対応するので費用を抑えた施工が可能です。
また、ご要望を活かしつつ、費用を抑えるノウハウ・経験が豊富な職人たちがいます。
費用に関するご相談も承っておりますので、気になる方はぜひお気軽に村松工建へお問合せください♪

また、コストダウンのコツについてまとめた記事もありますので、気になる方はぜひ見てみてください^^

さて、次回は注文住宅にかかるお金について、「工事にかかる費用」「そのほかにかかる費用」の詳細をお話ししたいと思います。お楽しみに!





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