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トラウマを乗り越えた先にあるもの

こんばんは、今回は「ウルトラマンゼアス2」についてご紹介します。

※前回の続きです。

前回の記事はコチラから
    ☟

内容
ベンゼン星人を倒し、防衛チームMydoの正隊員になった朝日。
ある日、黒いウルトラマン「ウルトラマンシャドー」が現れ、
朝日は、ゼアスに変身し、南極でシャドーと交戦するも、
シャドー・メリケンパンチ」を受け、そのパワーに怯んでしまう。

シャドー・メリケンパンチ

ゼアスは必殺技である「スペシュッシュラ光線」を発射するも、
シャドーは「シャドリウム光線」を発射し、
                  撃ち合いの末、敗北してしまう。

ゼアスの敗北は、世界中で報道されてしまう。

(宇宙戦闘ロボット ウルトラマンシャドー
身長:62m
武器:シャドー・メリケンパンチ、シャドリウム光線
特徴:ゼアス抹殺用に製造した戦闘ロボットである。

一方、Mydoの隊員、星見の弟が黒い道着を着た少年たちからいじめられているところに遭遇する。

朝日は庇おうとするも、少年たちのパンチが、シャドーのパンチに似ていたため、怯んでしまい、暴行を受けてしまう。

その後、朝日は基地(出光のガソリンスタンドにカモフラージュされている)に戻る。

そこへ、バイクに乗った女性が給油に来る。
その女性は、「シャドー・メリケンパンチ」に似た構えをして朝日を
怯えさせる。

シャドーとの戦いでトラウマを持った朝日は、隊長に辞表を出して、
去ってしまう。

先ほどの女性は、ベンゼン星人の妻、「レディベンゼン星人」だった。

(妖艶宇宙女王 レディベンゼン星人
身長:59m
出身地:ベンゼン星
※地球上では、オガミ・カゲミと名乗っていた。

その頃Mydoでは、ゼアスとウルトラマンシャドーの戦いの分析を行っていた。
スペシュッシュラ光線とシャドリウム光線は同じ威力のため、
ゼアスが負けることはなく、気合が足りないからだと考えた。

朝日は、空に向かって叫んでいた。
すると、「心を鍛えよ」という父親からのウルトラサインが浮かび、
小さなカプセルが送られてきた。

その後、朝日は稽古場の様子を見学し、かかと落としの技を教えてほしいと志願し、特訓が始まった。

すると、街にシャドーが出現する。
レディベンゼン星人はシャドーを操り、ゼアスに戦うよう迫る。

しかし、朝日はシャドーを恐れ、戦うことができなかった。
助けにきてくれないゼアスに失望する子供たち。

すると、朝日は父親にもらったカプセルを思い出し、投げると、
Zカプセル光獣 「ミラクロン」が現れた。

(Zカプセル光獣 ミラクロン
身長:58m
武器:念力光線
特徴:ミクラスに似ている

しかし、レディベンゼン星人も、Sカプセル影獣 「ダークラー」を
出現させ、交戦し、ミラクロンは、ダークラーを撃破するも、
シャドーに攻撃され、戦闘不能になってしまう。

(Sカプセル影獣 ダークラー
身長:66m
武器:角から光線を放つ
弱点:腹部

そしてシャドーはビームを発射し、街中を回り、
多くの人々を誘拐してしまう。

レディベンゼン星人の企みは、「地球人を洗脳して戦闘人間にしよう
としていた。

いまだ戦う勇気が持てない朝日も特訓を続けていた。

そして朝日は、訓練を成し遂げ、自分の力を信じることができるように
なった。

朝日はゼアスに変身し、向かった。
人々を絶望させるため、レディベンゼン星人は、ゼアスとシャドーの戦いを中継した。

ゼアスは「シャドー・メリケンパンチ」を回避し、
ウルトラかかと落とし」で反撃する。

そして、再び必殺技の撃ち合いになり、またも負けそうになった時、
人々が応援ゼアスに声援を送った。

ゼアスは構えを変え、「クロス・スペシュッシュラ光線」を発射し、
シャドーを倒したのだった。

そして、朝日はMydoに復帰し、みんなで迎え入れたのだった。

最後に
今回は、「ウルトラマンシャドー」、「レディベンゼン星人」、
「ミラクロン」、「ダークラー」についてご紹介しました。

本日も読んでいただきありがとうございました。


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