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綺麗好きの戦士

こんばんは、本日からウルトラマンに戻ります。

今回は、綺麗好きの戦士「ウルトラマンゼアス」をご紹介します。


ウルトラマン生誕30周年の時の戦士で、テレビでなく劇場版として
登場しました。

1996年、ウルトラマン80から16年ぶりの日本で撮影されたウルトラマンに
なりました。

そして翌年の1997年には、続編も公開されることになります。
(次回書きます。)

ウルトラマンゼアス
身長:60m
出身地:Z95星雲・ピカリの国
必殺技:スペシュッシュラ光線
変身者:朝日 勝人
変身アイテム:ピカリブラッシャー(電動歯ブラシ型)

※出光のCMなどで見たことがある人もいるかもしれません。

超宇宙防衛機構Mydo
20世紀末に頻発した異星人のものと思われる怪事件や怪現象を機に、
地球防衛連盟が中心となって結成された宇宙規模の国際防衛組織。

日本支部基地は、「出光のガソリンスタンド」にカモフラージュして
活動していた。

内容
ウルトラマン生誕30周年記念セレモニーが開かれ、
ウルトラマン像がお披露目されるも、地面が割れ、ウルトラマン像が
盗まれてしまう。

その後も、金閣寺の金がはがれたり、湖の水が上空に吸い上げられて干上がるといった奇妙な事件が発生する。

見習い隊員の朝日を残し、戦闘機「スカイフィッシュ1号」で調査に
向かうとそこには、怪獣「コッテンポッペ」がいて、
戦闘機がやられてしまう。

(吸金爆獣 コッテンポッペ
身長:71m
出身地:ベンゼン星

一方、朝日はウルトラマンゼアスに変身し、渓谷で光線技の練習をするも、バランスを崩して泥だらけの場所に手を突っ込んでしまう。

すぐに近くの滝で手を洗うゼアス。
そう、ゼアスは極度の潔癖症なのだ。

その様子を、確認する怪しい男がいた。

後日、ガソリンスタンドに黒塗りの車が給油にやって来た。
運転手(オガミ アクマ)は朝日の名前を確認すると、握手を求める。
しかし、その手は油まみれだったので、朝日は触れるもすぐに汚れた手を
洗う。

オガミは、朝日の正体がゼアスであることを確信した。
なぜなら怪しい男こそオガミであったからだ。
そしてそのオガミの正体は、「ベンゼン星人」だった。

(慢性ガス過多症宇宙人 ベンゼン星人
身長:63m
出身地:ベンゼン星
特徴:体内に有毒ガスが溜まっている

その後、コッテンポッペが金を食べることがわかり、
コッテンポッペの弱点が「火に弱い」ということを知ったMydoは、
金塊でおびき寄せ、
コッテンポッペを炎の罠で取り囲み撃破する作戦を立てるも効かずに
終わってしまう。

Mydoの女性隊員「星見」は朝日を元気づけるために、スカイフィッシュに乗せて飛行する。
すると、コッテンポッペが吸収した金エネルギーを
ベンゼン星人に与えているところを目撃する。

翌日、オガミは再びガソリンスタンドに来店し、朝日に嫌がらせをする。
その後、オガミは星見と子どもたちを誘拐する。

朝日はウルトラマンゼアスに変身し助けに向かう。

そして、コッテンポッペと交戦し、必殺技「スぺシュッシュラ光線」を
放とうとするが、͡コッテンポッペを倒すと大爆発が起こることを知った
Mydoはゼアスに伝え、撃つのをやめさせた。

それを見たベンゼン星人は大量の泥を発生させ、
ゼアスとコッテンポッペの間に泥の海を作る。
潔癖症のゼアスは、苦戦するも勇気を出して泥に足を踏み入れた。
ところが、足を滑らせて泥の海にずっぽりと沈む。

ピンチのゼアスに子供たちが声援を送る。
そして、ゼアスが泥から飛び出して復活した! 

ゼアスの前にベンゼン星人も来るが、
ゼアスはキックでコッテンポッペを気絶させ、
スーパー・ゼアス・キック」でベンゼン星人を宇宙に蹴り飛ばす。

そして、コッテンポッペを宇宙まで運び、そこで「スぺシュッシュラ光線」を発射し、コッテンポッペを撃破するのだった。

ウルトラマンの「スペシウム光線」の形が反転しているのが特徴。

最後に
今回は「ウルトラマンゼアス」、「ベンゼン星人」、「コッテンポッペ」を
ご紹介しました。

本日も読んでいただきありがとうございました。

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