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【キャリコン学科対策】捨て問になりがちな『平成29年就業構造基本調査結果』ざっくりまとめ


これ地味に引っかけ問題多くないですか?

ということで、昨日同様に最低限見ておいた方が良さげな部分のみ抽出してみました。要約資料や過去問の論点を参考にしています。


『平成29年就業構造基本調査結果』

<ポイントまとめ>
・有業率(生産年齢人口)が高い都道府県
→福井県、山形県、富山県。

・育児をしている女性の就業状態
→育児をしている女性の有業率は、全ての年齢階級で上昇。
→島根県、福井県、高知県などで高い。

・出産・育児を理由に離職した人
→過去5年間に「出産・育児のため」に離職した人は102万5000人。減少(有業者は増加、無業者は減少)。

・介護・看護を理由に離職した人
→過去1年間で「介護・看護のため」に離職した人は9万9000人。ほぼ横ばい。
→このうち、調査時点で有業となっている人は2万5000人。7000人増加。 
→女性の方が男性よりも圧倒的に介護・看護離職が多い。

・介護をしている人の就業状態
→介護をしている女性の有業率は、「70歳以上」以外の全年齢階級で上昇。
→介護をしている人の中では、長野県、山梨県、新潟県などで有業率が高い。

・収入を一定額に抑えるために就業調整をしている人
→「非正規の職員・従業員」の中で就業調整をしている人は26.2%。
→就業調整をしている人の8割強が「所得50~149万円」。

・就業調整をしている人の割合が高い年齢階級
→男性は「15~19歳」、女性は「45~49歳」が最も高い。 


<番外編>「ほえ~そうなんだ~~」となったテーマ

・起業者の女性割合
→起業者の80.7%が男性、女性は19.3%。8割男性だってさ。

・副業がある人
→有業者に占める副業がある人は4.0%。本当に?
→追加就業希望者の割合は6.4%。本当に?

・「非正規の職員・従業員」の割合が高い都道府県
→沖縄県、京都府、奈良県など。

・正規の職員・従業員の仕事がなくて「非正規の職員・従業員」に
なった人の割合が高い都道府県
→青森県、秋田県、山形県、福島県など。東北ェ… 

・夫婦共働き世帯の割合が高い都道府県
→福井県、山形県、富山県。これはまぁそうなりますよね。


はい、以上!

おわり!もうやらない!もう知らない!


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