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男狂いのコロナ禍恋活「期待外れの男たち」

自粛要請ムードが高まってきた頃、
30歳なのに恋活できないことに焦りを覚えた私は、
どっぷりとマッチンアプリにハマってしまいました。

自粛ムードが落ち着いた頃には、
やっと人に会うことができる!と、デートに奮闘。

でも実際会ってみると、
期待外れの男性が多くて、うまくいかないことばかり。

今回はそんな、デートで会った「ちょっと期待外れだった男たち体験談」を紹介しようと思います。

「ちょっと期待外れだった男たち体験談」

1.体臭ひどい男

出会った瞬間から異臭を放っていたその男性。
お互いマスクをしているはずのに、臭いのひどさは顔をしかめてしまうほどで、
でもその場でサヨナラする訳にもいかず、
乗り気がしないままデートはスタートしました。

店内に密閉されると体臭に耐えきれなくなることを警戒した私は、
「ベンチに座って話さない?」と、開放された空間に身を置くことに。
でもこれは、大いなるミスチョイスだったことに後から気づくのです。

風が吹くたびに、こちらに臭いが流れてきてしまって、
そして、風の流れは急には変わらない。

マスクを直すフリをしながら口元を抑えることが、私ができる最大限の臭いへの防御法でした。

臭いに1時間ほど耐えて嗅覚の感覚を失いそうになった私は、
なんとか言い訳を考えて、家へと帰ることになりました。


2.けち男

どこかお店に入ろうと、とあるチェーン店カフェに入った私たち。
「おごってくれるかな?」と、期待を込めてレジに並んでいたのですが、
いざ順番が来たときにスッと後ろに下がられて、
「先にどうぞ」と、ここでは不要なレディーファースト。
初デートのコーヒーくらい奢ってほしかった・・・と、
私のテンションはここでだだ下がり。

まぁ、男女平等の考えが強い人なのかもしれない
と気持ちを切り替えてテーブルで待っていたのですが、
帰ってきた彼の手にあったのは、ビスケット一枚と紙コップに入ったお水。

彼が買ったのは、店内で一番安いと思われるビスケットだけでした。

お金に苦労している訳ではないと思うんだけど・・・・。
どうしてそんなにデートコストを抑えようとしているのか?・・・

私はコーヒーを、彼はビスケットを齧りながらトークが始まり、
私は彼のモグモグが気になって仕方ない。
「この人、デートのつもりで私に会っているのか?」と違和感は膨らむばかりで、
私のテンションが上がることはありませんでした。

結局このまま彼からの巻き返しは起こらず、
デートなのかよく分からない彼との時間は、あっけなく終わってしまいました。


3.フェードアウト男

デートを終えた後、
「家に帰ったら無事に着いたか連絡してね」と言ってくれた彼に、
「なんていい人なんだ!」と内心感動していたのですが、、、


「家着いたよ!今日はありがとうね!」と送っても、一向に既読がつかない・・・。

その後2日、3日経っても既読はつかないままで、
自分から思わせ振りしといてどうして??と、
大きな謎が残りました。


もしやブロックされているのか?と気になってしまって、
時たま既読されたかをチェックしてしまっていたのですが、
1ヶ月くらい経ったときにようやく、既読マークが。

なぜこのタイミングで?・・・

”ブロックはしたくないけど、フェードアウトしながら関係を終わらせたい”
という考え方なのでしょうか。


最後まで彼の行動が理解できなくて、
今も、解き明かされない謎と男性への不信感が残っています。


失敗しても、きっと続けるしかないんだ

すごくよかった!!と思えるデートって、きっと少ないんでしょうね。
でも、失敗なしに成功もあり得ないんでしょう。。。

次はどんな変わった男性と出会えるのか、そして素敵な男性と出会えるのか、不安と期待を抱きながらも、
コロナ禍の中ではありますが、引き続き恋活を頑張ろうと思います。

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