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出会うべきときに、出会うべき人と出会う。(後半)

前半については、コチラ🔽

『やさしさ』について

わたしはよく、友人から
「それは、chii がやさしすぎる!」と言われることがあります。

デートでドタキャンされても怒らないし、
仕事で無茶な業務を振られても怒らないし、

怒らないように我慢しているのではなく、
「悲しい」とか「ショック」とか、そういう感情の方が現れて、
怒りの感情が湧かないのです。


「もっと怒っていいよ!」と言われても
怒りの感情は湧かないし、
然るべきときにだけ怒れる人になりたいから、
無理して怒りたくはない。

怒れないから…わたしは…?

でも、葛藤はあって、

わたしが怒らないから、
「chiiは何をしても許してくれる」
と調子に乗らせてしまっているのでは?

わたしが怒らないから、
”都合の良い人”止まりで、特別な人にはなれないのでは?

と、いまの自分を否定してしまいたくなるときがあります。


でも、わたしは今の自分を変えたくない。

そんな風に悩んでいました。


変わる必要なんて、ないんだよ

だから、
「Chiiは変わる必要なんてないよ。
Chiiの良さに気づけない人なんて、放っておけばいい。
Chiiはこの地球にたった一人の存在で、Chiiの良さは、Chiiしか持っていないものなんだよ」

と彼から言われたときに、
涙が溢れてしまったんです。

たぶん、
ずっと誰かに言ってほしかった言葉。

だから今日、あなたと出会ったのかも

これまで誰かにシャアすることなく、
何年間も自分の中で自問自答して、苦しんでいた思いが、
一瞬にして解けるようでした。

今日、初めて会う人との会話で
こんなに救われるなんて、思ってもいなかった。

公園から見える景色も綺麗で、
ここに来てよかったと心から思える、
心癒させるじかんでした。


彼と恋愛関係に発展するかはさて置き、

人は、人生のあるときに、出会うべき人に会うのだ。
と思った瞬間でもありました。

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