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お母さんから送られてくる、ワクワクボックス

お母さんが野菜を送ってくれた。

前日に、野菜何本ずつほしい?と聞かれて、
キュウリ5本、ナス5本、ピーマン5個、トウモロコシを2個。

他には、魚の缶詰、椎茸の乾物、高野豆腐などの日持ちがする食べ物や、
お母さんが作った桃の甘露煮とラッキョウの酢漬け、梅干しなど。

あとは、私が好きなお菓子と思って選んだ、羊羹、豆せんべい、キットカット、カルシウムの魚。
(当たっているのは豆せんべいだけ)


栄養のないものばかり食べていそうと思われていた時期には、野菜ジュースや簡単に作れる料理のもとなどが入っていた。


学生時代にはシーチキンがたくさん送られてきていて、
「なんでこんなにシーチキン入ってるの?」と聞いたら、
「chii好きだったでしょ?」と言われて、姉と間違えられていたことに気づいたこともある。


でも、何が入っていようとも、母からの荷物はありがたい。
何が入っているか分からないダンボールを開けるのはワクワクするし、
そのセレクトを見ると、なんだかメッセージが伝わってくるよう。

ワクワクボックスを送ってくれる存在って、思えばお母さんだけだよな。
すごくありがたいことだと思った。

愛情も一緒に、いつもたくさんの贈り物を送ってくれるお母さんに、感謝です。

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