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付き合ってるのに女遊び。『彼女』って、一体何なんだろうか。

『彼女』(『彼氏』)の名称って、なんだろう・・・
と、そう考えさせられたことがありました。


それは、私の男友達の話がきっかけです。

遊び人で彼女を作る気がないと話していたのに、そんな彼に最近彼女ができたんです。
驚いて、付き合った馴れ初めを聞いてみると、
しばらく身体の関係が続いていて、女性の方から「この関係をはっきりして欲しい」と迫られて、付き合うことになったらしいのですが・・・。

『彼女』になった後でも変わらない彼の態度

彼女からすると、自分が彼にとってどういう立場なのか分からないのは不安だし、関係をはっきりさせたかったのでしょう。その気持ちはよく分かります。
男性側に責任を持って欲しいとも思うはず。

でも、男友達を見る限り、『彼女』になったあとでも彼の気持ちや態度はあまり変わっておらず、二人の関係に大きな進展はないように見えるのです。
(彼は彼女ができてからも遊んでいます。)

”彼女になる=大切にされる”にならないのであれば、『彼女になる』って一体何なんだろうかと考えてしまいました。
※大切にしてくれる男性もいるかと思いますが、”彼女になっても絶対的に愛されることにはならない”という意味です。


外国人の恋愛は、結果として『彼女』になっている

”外国人は告白しない”という話はよく聞きます。
私の周りの外国人カップルの話でも、「付き合おう」の言葉がないまま関係が続いて、ある日「僕の彼女」と周りの人に紹介されて「あ、私彼女なんだ」と知ったという人も多いです。
※人によるみたいなので、告白してお付き合いを始める外国人もいます。

”興味があるからデートをしてみる。また会いたいと思うからデートを重ねる。好きになったから付き合う。この人と生涯を共にしたい思いうから結婚する。”
という流れのように、『彼女』であることや『結婚する』ということは、
”愛を育もうとした『結果』としてカタチづくられたモノ”であるように思えてきました。


『いかに愛を育てるか』

彼女になったとしても愛されていなければ寂しいままだし、愛を強制することはできない。

名称が付いたとしても、悲しいことにそれは愛の証にはなってくれないと思うので、
『いかに愛を育てるか』に重きを置いて、関係を築いていくべきではないかと思います。


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