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孫破産、気づいたときにはもう遅い!身の丈に合った生活費で備えよう

今日の話題は、孫破産についてです。
破産と聞くと、怖いイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。

しかも、「孫」破産という言葉、あまり聞き馴染みのない方もいるかと思います。

「自分はちゃんと家計管理しているから大丈夫!」
そう思っている人でも、気づいたら孫破産に陥っている可能性も…。

でも大丈夫!
この記事では、孫破産って何?という方に向けて一から詳しく説明します。
最後まで読んでいただくと、きっとあなたも理想の老後を迎えることができるでしょう。


この前、120歳まで生きようと、軽く決意したやよちゃんです!

周りからはよく、

すごいパンチ効いてるよね!!
第一印象がすごくいいよね!

とか言われます!

基本的に、〇〇したい!で本能的に生きていますので、損得は後回しです。

このブログでは、
教員時代に貯めたお金が、高齢出産と個人事業主で、すっからかんになった【崖っぷち家計】をこれから回復させていくために記録を書いたり、
その過程で得た知識をこの場を借りてアウトプットなとしています!

家族のこと、事業のことも赤裸々に書いていますので、気になったことがあれば、どんどんコメントをください!

将来漠然とした不安を感じでいる方は
こちら(https://lin.ee/vM2d5lS)に
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どうぞ、宜しくお願いします!

目次


明日は我が身!孫破産になりやすい人の特徴とは

みなさんは、孫破産老後破産)という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
割と新しい言葉なので、聞いたことがないという人も多いと思います。

孫破産は、孫へ贈り物をしたり、お小遣いをあげたりしているうちに生活費が足りなくなることを指します。

具体的には、

  • 食事や旅行

  • プレゼント

  • お小遣い

  • お祝い事(出産、お宮参り、初節句、七五三など)

  • マイホームの購入援助

などが挙げられます。

そんな孫破産ですが、なってしまう人にはいくつかの特徴があります。
一つひとつ、順番に見ていきましょう。

老後の収支が把握できていない

65歳になると、どんな人でも年金をもらうようになります。
つまり、老後の収入は年金が基本になります。
年金で賄いきれない分については、自分の蓄えを切り崩す必要があります。

言われてみると結構当たり前のことですが、働いて稼ぎを得ている現役世代にはなかなか想像しづらいもの。

とはいえ、実際に老後を迎えてから「こんなはずじゃなかった!」とならないためにも、今のうちから老後の収支について考えておくことをオススメします。

いつまでも健康でいられるとは限りません。
もちろん、今のうちから健康に気を使っておくことは大切です。
しかし、年を重ねると体も弱り、病気にかかりやすくなります。

このように具体的なケースを想像しておくことが重要です。

孫にねだられると断れない

親は、「きちんとした子に育てたい」という想いから、子どもに対して何かと厳しくなりがちです。

その一方で、祖父母は子育ての責任がないため、孫に甘くなるのが一般的。

「孫の喜ぶ顔を想像すると、ついつい買っちゃうんだよね」

そんなお年寄りも多いはず。

しかし、いくら孫が可愛いからといって、お祝いでもないのに何でもかんでも孫に買ってあげるのは、金銭的にはもちろんのこと教育的にも良くありません。

孫にとっても、プレゼントのありがたみが薄れていってしまうでしょう。
適切な距離を保って、孫や、子どもである親たちと良好な関係を続けていきたいですね。

孫の子育て・教育資金を、親の代わりに負担している

最近では、子どもに質の良い教育を受けさせたいという親が増えています。
そうなると、教育費の負担が大きくなります。

もちろん、自身の収入で賄えているのであれば問題ありません。
しかし、仕事をやめることになるなど、当初と状況が変わってしまうこともあります。

それでも、一度始めた教育は途中でやめることができません。
その結果、身の丈に合わない支出で負担が膨れ上がり、家計を圧迫してしまうのです。

すると、祖父母に仕送りを求めてくる親もいるんだそうです。

つい先日、『孫の将来のために先行投資をお願いしたい』と、息子夫婦から仕送りの援助を持ちかけられました。わが家は夫も現役なので、多少の援助ならと引き受けたら、『毎月30万円』と言われて驚きました。夫の退職金で家のローンを完済し、残ったお金で豪華客船の旅を夢見ていましたが、『すべて孫の学費に消えるだろうな』と夫もあきらめています

介護ポストセブン 2022年5月6日
https://kaigo-postseven.com/109364

そうならないためにも、普段から家族会議を開いてそれぞれの経済状況を共有することが大切です。
お互いの資産状況を理解できていれば、無理なお願いをされることもありません。

他人事だと思わずに、一度自身について振り返ってみましょう!

破産なんてイヤ!理想の老後を過ごすためにやるべきこと

日々の食事やおもちゃぐらいなら…と軽い気持ちで孫へのプレゼントをしてしまいがちですが、塵も積もれば山となります。

最初は好意でしていたことも、負担になってしまっては悲しいですよね。
自分は大丈夫!と思っている人こそ、孫破産を防ぐために準備が大切です。

ここでは、理想の老後を過ごすためにやるべきことをご紹介します。

老後を迎えたときのことを想像してみる

皆さんは、どんな老後を迎えたいでしょうか?
ここで、できるだけ具体的に老後の生活について考えてみましょう。

「そんな急に言われても、老後なんてイメージできないよ…」

そんな方は、ぜひ人生設計(ライフプランニング)から始めてみてください!
やり方は下記の記事で詳しく紹介しています。

老後に必要な生活費の見積もりを出す

ある程度老後のイメージが固まってきたら、次は具体的な生活費の見積もりを立てていきましょう。

考えるポイントは、以下のとおりです。

  • 日々の買い物と移動手段(どんな場所に住むか)

  • 趣味にかける時間と費用

  • 孫に使うお金の予算

老後は体力も低下し、判断能力も鈍ってきます。
最近では、65~75歳の方が自主的に運転免許を返納する割合が多くなっているそうです。

たとえば、子どもが小さいうちには、田舎でのんびり暮らしたいと考えて移住したとします。

車があるから、隣町まで行って買い物すれば問題なかったかもしれません。
しかし、ひとたび免許を返納すると、車が運転できなくなって日々の買い物に困ってしまいます。

実際、自分の運転に不安を抱いている人もいます。

「私も今はまだ運転できています。けれど、自分で運転できなくなったときのために、乗せてもらえる人を探しておかないと」

Yahoo!ニュース
500円で駅まで送迎 「高齢者ライドシェア」移動支援だけじゃない地域への効果

また、病院にかかる際も、町のかかりつけで何とかなれば問題ありません。しかし、もし大きな病気が見つかったら、総合病院にかかる必要も出てきます。

その場合、どうやって移動すれば良いでしょうか。
大抵、田舎の場合バスがあったとしても1時間に1本程度など、車で生活することが前提で成り立っています。

車が乗れなくなるだけで、これだけの問題が出てくるのです。

また、老後は働いていないため、日中の過ごし方も考えておく必要があります。
毎日テレビを見て過ごすわけにはいきませんよね。
そんなことをしていたら、あっという間にボケてしまいます。

何か、自分の好きな趣味の時間を持つことが大切です。
好きなことをやっているときは、生き生きして暮らしにも張り合いが出てきます。

でも、基本の収入は年金ですから、そこまで派手な暮らしはできないはず。
趣味に充てられる費用にも限りがあるでしょう。

時間はたっぷりありますので、お金に頼らず豊かに暮らすためには何ができるか。
今のうちから、考えておくと良いかもしれませんね。

あとは、孫のために使うお金の予算を立てておきましょう。
冒頭でお話したように、自分の経済状況をきちんと把握して、どこまでなら出せるのかを家族で話し合っておくのがオススメです。

まとめ

今回は、孫破産という言葉を取り上げました。

「破産なんて自分には関係ないよ」と思っている人でも、かわいい孫のためなら惜しみなくお金を注いでしまうもの。

恋に限らず、盲目というのは怖いですね。
そうならないためにも、きちんと理想の老後について考え、具体的な生活のイメージを今のうちから持っておきましょう!

そうすれば、きっと誰もが楽しく豊かな老後を過ごすことができるはずです。
老後の資金準備について詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ。


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